ホンダ車の新車値引き情報を毎月更新|車種ごとの限界値引き額と値段交渉術をプロが解説

ホンダの新車値引き情報を毎月更新しています。

値引き額の基準は、数冊の車関係の雑誌・購入された方からの有料アンケート、ネット上の値引きに関する口コミです。

購入者の口コミは平均して5〜7件聞いており、信憑性の高い意見のみを判断基準としています。

車のタイプ別に並べているので、気になる車種からご覧ください。

リンク先がない車種は順次作成中です。リクエストをいただいた車種から記事を作成しています!

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新車は中古車よりも値引き交渉がしやすい

車の値引き交渉をする人たち

中古車は1点モノなので値引き交渉は難しいですが、新車は交渉しやすいです。

値段は高いけど、乗り換える時の価値も高いので結果として元は取れます。

中古車と違って、値引き交渉の話に入りやすいのが新車のいいところ

みんながみんな値引きする前提で車を見に行っているため、ディーラー側もそのつもりなんですよね。

値引き額についてよく新車価格の10%を狙えと書かれていますが、正直なところ車種によりけりです。

[st-kaiwa6]レクサスなんか600万でも値引き5万とかだしね。[/st-kaiwa6]

メーカーや車種によって値引きできる金額にはバラつきがあります。

モデルチェンジの直後は値引きもかなりシビアで、数万円しかできないことも。

ジムニーのように、値引きしなくても売れる人気車種も交渉のハードルは高めです。

ホンダ車の値引き交渉時に必ず実践すべきこと

ホンダ車を見に行って商談する時に、実践すべきことがあります。

少しでも安く買うために必ずやってほしいことを3つまとめました。

値引き交渉に長けた人なら自然とやっていることばかりなので、ぜひ実践してください。

ホンダ以外のライバル車種と相見積もりをする

言うまでもありませんが、1番大事なのは他メーカーとの競合です。

どんな車でも違うメーカーで似た車種があるので、絶対に見に行きましょう。

フィットであれば、日産ノートやトヨタヤリス・MAZDA2など。

[st-kaiwa6]メーカーごとにいいところや悪いところあるから、そこを比較。[/st-kaiwa6]

乗り心地や見た目、使い勝手などよく似た車種でも結構違いはあります。

実際に実物を見てみないとわからないので、ディーラー慣れするためにも2〜3社くらい行っておきましょう。

車だけではなく、営業マンの印象や対応も重要です。

新車を買って終わりではなくて、買った後からの付き合いが本番。

5年乗るなら最低5年は営業マンと話さなければなりません。

『車を買う時は営業マンで選ぶ』という人もいるので、息の合う営業マンを見つけることも大切です。

ディーラーオプションからも値引き交渉する

新車のオプションは、メーカーオプションとディーラーオプションの2種類があります。

メーカーオプションは、新車の注文時にしかつけることができないものです。

生産工場で付けるもので、サンルーフや本革シートなどが代表例。

一方、ディーラーオプションはディーラーで後から付けるオプションを言います。

ディーラーで車を選ぶ時に出てくる付属品カタログに載っているオプションです。

[st-kaiwa6]メーカーオプションには利益がないけど、ディーラーオプションは利益がある。[/st-kaiwa6]

メーカーオプションをいくらつけようと、ディーラー側に利益はありません。

しかし、ディーラーオプションは付ければ付けるほど利益があります。

そのため、ディーラーオプションからは必ず値引きすると覚えておいてください。

目安は20〜25%くらいで、付属品合計金額から値引きすることが可能です。

カーナビやフロアマット、ガラスコーティングなどは値引き交渉ができます。

車種が決まったらホンダディーラー同士で競合させる

いくつか販売店をまわって違うメーカーを見たら、欲しい車種が固まってくると思います。

欲しい車種が決まったら、そのディーラーで交渉!と思うかもしれません。

しかし、ここでさらに相見積もりをするとより値引き交渉がしやすくなります。

[st-kaiwa6]ホンダ車ならホンダカーズ同士を競合させるんだ。[/st-kaiwa6]

トヨタでもホンダでも、日産でもこの同士競合は可能です。

販売店の名前をネットで検索して、会社名を調べてみてください。

会社名や代表者が違っていれば、同じメーカーのディーラーでも経営が違う別の会社です。

会社名が全く同じなら競合できませんが、どの地域でも必ず別経営のディーラーはあります。

同じメーカー同士の競合は、交渉を詰める時の切り札になるので忘れずぶつけてください。

乗り換える下取り車を最大限高く売る方法

車の値段を電卓で計算する

今乗っている車を乗り換えるなら、その車が下取り車になります。

値引き交渉とは別で、下取り車をどれだけ高く売ることができるかがポイントです。

新車の値引きはどこも横ばいですが、下取り車は買い取る業者によって査定価格が全然違います。

ディーラーやガリバーのような車買取業者、個人の車屋さんなど車を買う業者は多いです。

その中で、それぞれの業者の査定価格を比べることが大切。

[st-kaiwa6]4社ほど比較すると、10万以上違うなんてことが当たり前。[/st-kaiwa6]

値引き交渉で10万円上乗せすることは至難の業ですが、下取り車を10万円高く売るのは難しくありません。

下取り車が高く売れれば、その分を頭金にまわすこともできます。

最近はディーラーもそれなりの値段を提示してくれますが、やはり買取専門業者の方が高値はつきやすいです。

自分でお店に持ち込むのが面倒なら、のような一括査定サービスを使いましょう。

複数の業者とのやりとりが苦手な場合は、を使えば1社だけでも買取業者並みの金額を出してもらえます。

カーネクストは買取業者と同じ中古車オークション相場から金額を計算するため、高値が出やすいです。

やりとりするのも1社だけで電話対応も楽なので、試してみてください。

ホンダディーラーで値引きがなくなる?

ホンダだけではありませんが、今後新車の値引きは徐々に減ってきます。

現在のアルファードやヴェルファイアがいい例で、700万くらいするのに値引きは10万円もしてくれません。

ディーラーの担当者に話を聞いたら、これから値引きが減ってくる可能性が高いと言っていました。

もちろん、すべての車種に当てはまるわけではありません。

しかし、車業界で値引きがシビアになる動きが出てきているのは事実です。

[st-kaiwa6]ただ値引きゼロではない以上、当サイトは常に値引きを調査するよ![/st-kaiwa6]

車は高い買い物なので、値引きで安くできることはありがたいですよね。

値引きが減ったとしてもゼロではない以上、当サイトは限界値引き額と交渉方法について発信していきます。

ただ、値引きが厳しくなってくるというのは事実なので、頭の片隅にでもおいてください。

商談するタイミングや車を見に行く時期はいつがいい?

車を見に行って、営業マンに買いそうな雰囲気を出すと商談に入ります。

商談するタイミングは、残りの車検期間を目安に判断しましょう。

最近の新車は納期が長めなので、最低でも半年くらい前から動いておくと安心です。

[st-kaiwa6]新車の納車待ち中に、車検が切れるのだけは避けたい。[/st-kaiwa6]

待っている間に代車を出してもらえるなら問題ないですが、あまり期待はできません。

数ヶ月代車を出すのは、ディーラーにとってもリスクが高すぎます。

ハイブリッドカーなど、車種によっては一年以上かかる車もあるほどです。

車を見に行って試乗したりすると、見積もりを出しましょうかとなって、そこから商談が始まります。

買わないオーラを出しすぎたら営業マンものってこないので、ある程度乗り気で話をしましょう。

購入予定のホンダ車の納期が長い場合の注意点

新車の納期が長いことに悩む

欲しい車の納期が長い場合のチェックポイントを下記にまとめました。

共通して言えることは、これから売る下取り車の扱いについてです。

[st-midasibox title=”納期が長い時の注意点” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • 車検の残期間の確認
  • 査定額が落ちないかの確認
  • 下取り車の事故

[/st-midasibox]

1つずつ詳しく解説していきます。

車検の残期間を確認しておく

先にご紹介した通り、乗り換え先の車が来るまで車検期間を残す必要があります。

普段車を使わないなら、先に売却しても問題ありません。

日常的に車を使う場合は移動手段がなくなるので、車検の残り期間は最優先で確認しましょう。

[st-kaiwa6]余裕を持って、車検1年前から考えると安心だね。[/st-kaiwa6]

欲しい車種など構想が固まっているなら、半年前から動けば問題ないでしょう。

間違っても購入した車の納期が車検期間を超えないように調整してください。

次の車を待つだけのために車検を通すことは避けたいところです。

下取り車の査定額が落ちないか確認する

中古車は毎日値段が変動するもので、1週間・1ヶ月も経てば査定価格は変わるのが普通です。

買取業者で査定してもすぐ引き上げたいと言われることがほとんど。

つまり、車の価値が下がる前に中古車オークションへ売却してしまいたいのです。

[st-kaiwa6]納期が長い場合は、納車の1ヶ月前くらいに査定するのが定石。[/st-kaiwa6]

半年前に査定しても、納期が半年後ならその間に値段が下がってしまいます。

長納期の車の購入で先に下取り車を売却するなら、引き渡し時の査定価格に変わりがないかを確認しておきましょう。

査定価格が減額にならないよう、事前に担当営業マンに念押ししておいてください。

下取り車での事故に注意する

普通に乗っていて査定価格が下がるのは防げますが、事故は別です。

自分の過失ではなくても、売却前の下取り車で事故をすると確実に減額となります。

下取り車は大事な頭金となるので、契約後は最新の注意を払って乗ってください。

事前に査定価格を提示されている場合、契約内容にも支障が出てきます。

自然被害は避けられませんが、自己の過失によるダメージは避けたいところです。

【ホンダディーラー編】値引き交渉に役立つキャンペーンや安くなる期間

値引き交渉のキャンペーン

新車の値引き交渉に使えるキャンペーンや安い期間をいくつかご紹介します。

自分のタイミングに合えば、他の期間よりも値段交渉がしやすいです。

[st-mybox title=”交渉しやすい期間” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#727272″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 正月初売り
  • 3月決算期
  • GW
  • お盆休み
  • 9月中間決算
  • 周年祭

[/st-mybox]

1月は正月の初売りセールをするディーラーが多く、年度末へ向けての種まきをします。

決算は3月ですが、2月くらいから決算扱いの値引きをするところがほとんど。

そのため、2月・3月は新車購入には一番向いている時期だと言えます。

基本的には長期連休の時は集客目的でチラシを出すことが多く、狙い目のタイミングです。

上記期間に当てはめられない場合は、10日くらいに来店するようにしてください。

商談を数回重ねると月末になるので、月間目標の締めのタイミングに合わせられます。

ディーラーは毎月販売目標を設定しており、月末は台数死守のため値引きを増やすことが多いです。

契約するタイミングを月末に持っていけば、限界値引きを引き出しやすくなります。

モデルチェンジ前の型落ちならさらに交渉しやすく安く買える

マイナーやフルモデルチェンジなど、大型のモデル変更時はチャンスです。

1つ前の型であれば、普段できる値引き額を大幅に上回ります。

ただ、在庫次第になるので全国の中で早い者勝ちです。

[st-kaiwa6]色やグレードさえ合えば、かなり安く買えるよ。[/st-kaiwa6]

フルモデルチェンジのタイミングなら、だいぶ安く買えます。

グレード追加などの一部改良では、値引き額は変化ないので注意してください。

モデルチェンジは実はディーラーに情報が届くのが一番遅いので、ネットニュースなどが最速です。

乗り換えを検討しだしたら、日頃からネットで確認しておきましょう。