カーセブンの車買取で売却した感想と体験談｜利用者目線の評判とリアル口コミ

9年乗っていたお気に入りのBMWを買取してくれたのは、カーセブンでした。

車検間近になり、ファミリーカーに乗り換える必要が出てきたため泣く泣く売却することに。

カーセブンを含め、4社に査定を申し込みました。

しかし、輸入車で古かったため、どこの業者も大した値段は提示してくれません。

そんな中で、一番買取に積極的で査定価格も頑張っていただいたカーセブンさんに売却しました。

査定から売却まで、評判通りの手際の良さで査定の際には依頼しておくべき業者の1つです。

この記事では、カーセブンで車を売却した時の体験談をもとに依頼前の注意点や高く売るコツをご紹介します。

カーセブンの車買取【売却して思う素直な感想】

1回目は楽天カーサービスを使っていい値段が出なくて、次にカーセンサーで4社に査定を依頼しました。

各サイトのレビューと体験談は、こちらの記事たちをご覧ください。

カーセブンが一番高い査定額を出してくれた

カーセンサーの評判にも書いてありますが、今回依頼したのは4社。

カーセンサー経由で、WECARS・ネクステージ・カーセブン・ハッピーカーズに査定を申し込みました。

業者名	提示額	最終
WECARS	4万	ー
ネクステージ	5万	8万
カーセブン	10万	13万
ハッピーカーズ	10万	12万

各社共に最初に言う提示額から、もう一段階値段を上げることはできました。

大手のWECARSとネクステージは思う値段を提示してくれず。

値段交渉にも積極的ではなかったため、先に切り捨てることにしました。

ハッピーカーズさんも値段合わせてくれるとのことでしたが、カーセブンさんに決めた理由が1つあります。

僕は多少の値段差なら対応や接客を取る人間なので、今回はカーセブンさんに売却しました。

営業マンの対応も他の業者より良く丁寧だった

先に書いた通り、査定を依頼した4社の中で一番対応が良かったのがカーセブンさん。

中堅くらいのベテラン社員さんで、対応も早く終始丁寧で好印象でした。

元車屋の僕の嫌な質問にも真摯な対応で、安心して売却を任せられるなと思ったのが決め手です。

大手の2社は塩対応で、あっさりしていました。

対応が悪いというわけではなく、特に印象に残ることがないという印象です。

契約後の手続きがスムーズだった

査定価格を普通よりも無理していただいたので、車の引き渡しは査定してから5日後とバタバタなスケジュール。

書類を揃えるのも大変でしたが、連絡と対応は的確でした。

急いで車を引き渡す時は、代車を用意してもらえる場合があります。

僕はディーラーの方で代車を用意してもらいましたが、ない場合は相談可能です。

カーセブンで査定する前の注意点

先に、カーセブンの査定申し込み前の注意点をご紹介します。

カーセブンはネットから査定依頼が可能です。

わざわざお店に車を持ち込まなくても、ネットからだと出張査定も依頼できます。

①エリアや店舗によってはネットから査定の依頼ができない

一番気をつけておきたいのは、査定可能エリアかどうかという点です。

カーセブンは店舗が少ないエリアでは、持ち込み査定しかやっていません。

ネットから依頼できない地域は、下記のエリアです。

該当地域にお住まいの方は、他の業者も一緒に検索できる一括査定サイトを使えばOKです。

カーセンサーなら、一括査定サイトの中で一番提携している業者が多く、他の業者が必ず見つかります。

備考欄に『メールで連絡希望』と書けば、業者によってメールで連絡が可能です。

ちなみに、カーセブンはメールで連絡をくれました。

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②故障車でも査定はできるが値段はつきにくい

カーセブンは故障している車でも査定は可能です。

ただ、他で全く値段がつかないような車の買取には向いていません。

ハイシャルは事故車や不動車だけでなく、値段がつかない車の買取も可能な業者です。

古い車や値段がつきにくい車の買取方法については、こちらの記事をご覧ください。

関連　値段がつかないと諦めた古い車の買取方法｜査定額をつけて売るコツ

投稿が見つかりません。

③査定申し込み時のメルマガが自動で購読になっている

カーセブンだけではありませんが、査定申し込み画面にある『メルマガ登録』は必要ないなら外しておきましょう。

つい忘れてしまいがちなので、申し込み前に必ず確認してください。

結構な量のメルマガが届くため、余程のことがない限りは希望しないでOKだと思います。

カーセブンの車買取の特徴【圧倒的ユーザー目線】

画像引用：カーセブン公式サイト

[st_af id=”17256″]のことを一言で言うなら、ユーザー目線の業者です。

WECARSなど大手の業者で良く言われる悪い噂がほぼありません。

その理由は、カーセブンが自社サイトで公言している3つのことからわかりました。

順を追って、1つずつご紹介します。

契約後の再査定や減額はない

画像引用：カーセブン公式サイト

特筆すべきは、カーセブンは契約後の再査定や減額はしないと公言していることです。

他の車買取業者のサイトを見てもわかりますが、こんなことを書いているのはカーセブンだけでした。

WECARSは契約後に減額されたという口コミは多数あります。

しかし、カーセブンが全社的な取り組みで減額を無くすと言っているのは良心的。

ここが僕が思うカーセブンの1番の魅力です。

かと言って、WECARSに査定を依頼しないのももったいないので、うまく使って査定価格を上げましょう。

関連  WECARSの評判｜賢く使って査定価格を上げるコツ

契約後のキャンセルOK・電話1本でキャンセル可能

契約後の減額だけでなく、万が一契約後に何かあった時のためにキャンセルもOKとしています。

しかも、電話1本でキャンセルしていいよというおおらかな対応。

車の引き渡し後7日間までという条件はありますが、これも他の業者ではありません。

逆に、7日もいいの？って思ってしまうほどですよね。

じっくり考える時間があるのは、高い買い物をする僕たちからすればありがたいことです。

契約金の一部を前払いできる

もう1つのいいところは、契約金の一部の前払い制度です。

契約金の一部5万円を上限に、契約金額の10%を先に振り込んでもらうことができます。

普通に引き取り後の入金でも、合計10日もかかっていませんでした。

入金の速さも利用者から見ると、大事なポイントです。

カーセブンは最悪というほど悪い口コミがない

カーセブンに車を売却した時、特に悪いと感じるところはありませんでした。

僕だけの感想では1店舗のみなので、他の方の口コミも気になりますよね。

そこで、一番素直な意見が出やすいTwitterでカーセブンの口コミを調査することに。

しかし、カーセブンの口コミで悪い内容のものはほとんど見つかりませんでした。

Twitterで調べたカーセブンの口コミと評判

悪い口コミが良く出ているTwitterでさえ、この通りいい意見が中心でした。

他の質問コミュニティの口コミも同様であることは想像できますよね。

カーセブンの人気は定期的なキャンペーンやユーザーとの繋がりにあるのかもしれません。

キャンペーン内容については、メリットのところで詳しくご紹介します。

カーセブンの利用価値・査定するメリット

結論から言うと、車の査定を考えているならカーセブンは利用すべき業者の1つ。

一括査定からでもカーセブン単独依頼でも、利用する価値はあります。

査定価格や対応以外に、カーセブンをおすすめしたいポイントを2つご紹介しますね。

定期的に査定や成約プレゼントのキャンペーンがある

カーセブンは定期的にキャンペーンを実施しています。

Twitterでキャンペーン告知をしたり、来店や査定でプレゼントをしたりといろいろ。

普通は車の売却が決まらないとプレゼントの対象にはならないことが多いです。

しかし、カーセブンは査定の依頼や実施だけでもキャンペーン対象になります。

定期的にやっているところも、カーセブンの人気の理由かもしれません。

>>　カーセブンで査定を試してみる

査定申し込みでポイントがたまる（17種類）

カーセブンのサイトから査定を申し込むと、提携ポイントがもらえます。

楽天やTポイントなど、全部で17種類のポイントに対応。

各社の提携ポイントともらえる条件を一覧表にしました。

査定依頼するだけでポイントがもらえるところがほとんどです。

提携ポイントをもらう場合は、カーセブンのサイトの一番下にある『申し込み画面』から査定を依頼してください。

最初に出てくるページには、ポイントのことが書かれていません。

ポイントを選ぶ欄があることを確認してから依頼してください。

>>　カーセブンで査定を試してみる

カーセブンの査定額をさらに上げるコツ

カーセブンは1社だけでもそれほど安い値段ではないため、そのまま依頼してもOKです。

ただ、どうせ売るなら少しでも高い値段を提示してほしいですよね。

今回やって効果があったカーセブンとの値段交渉や査定額アップのコツをご紹介します。

値段交渉の前に相見積もりをしておく

カーセブンと値段交渉をする前に絶対しておきたいのが、他者への相見積もりです。

1社だけの値段だけより、2社・3社の値段がわかっている方が圧倒的に有利。

そのためには、カーセブン以外の業者の査定が必要です。

各業者の店舗を査定して回ってもいいですが、査定だけしてすぐに帰らせてもらえないことがほとんど。

一括査定サイトからなら、査定の申し込みも1回だけで一度に3社以上の業者に査定を依頼できます。

カーセンサーを使った時、連絡方法をメールにしたらカーセブンはメールで連絡をくれました。

ガリバーやWECARSは自動発信なので無理ですが、カーセブンとネクステージはメールで連絡をくれました。

明らかに無理そうな目標金額は言わない

値段交渉でダメなのが、目標額があからさまに高すぎるパターン。

査定してもらった金額の平均が20万円くらいなのに、目標金額は40万円ですと言っても交渉は不可能です。

業者はできる範囲の買取額しか交渉には応じてくれません。

頑張っても少し届かないなくらいの金額の方が、マックスの値段を引き出せます。

25万を目標にすると、普通に届いてしまう可能性があり、それ以上の金額交渉は不可能ですよね。

ギリギリよりちょっと高めの値段を決めることが、買取交渉のコツです。

査定額の相場を把握するために、最低でも3社くらいの見積もり結果が必要になってきます。

車を早く引き渡せるように準備する

値段交渉でもう1つ大事なことがあります。

買取業者はカーセブンだけでなく、他のところもできるだけ早く車を引き取りたいのが普通です。

中古車は数日変わるだけでも値段が変化します。

2日後に渡せるのか1週間後かでは、値段は変わってきます。

店舗によって代車の相談も可能なので、少しでも早く渡せるようにすると交渉もスムーズで確実です。

【参考】カーセブンと他の買取業者の比較

※スマホは右へスクロールできます

カーセブンと他の主要な車買取業者を比較してみました。

買取と販売はどこの業者もできますが、カーセブンと大手との違いは運営方式。

カーセブンはフランチャイズ方式で店舗展開をしており、お店ごとに経営者が異なります。

店舗数も多すぎず少なすぎず、あくまで店舗の教育に力を入れていることがわかります。

大手業者は値段を知るくらいに使っておいて、最終はカーセブンで値段を詰めるやり方が理想です。

カーセブンの車買取の口コミ体験談・評判【まとめ】

カーセブンはネットにも悪い評判が少ない買取業者です。

実際、査定して車を売却しましたが、評判通りの対応で安心して任せることができました。

カーセブン1社でも十分ですが、さらに高い値段を狙うならある程度の業者との競合は必要です。

一括査定って電話がすごいイメージがありますが、カーセンサーなら少しは減らすことができます。

わざわざ車屋へ行かなくても、自宅で相見積もりできて便利です。

無料なので、査定の機会があるなら試してみてくださいね。

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