車一括査定サイトと言うと、依頼ボタンを押した後に一気に電話がかかってくるのが欠点です。
まとめて複数の買取業者に査定を申し込むため、仕方ないものだと思っていました。
しかし、一括査定サイトなのに依頼後に電話の嵐がないサービスを発見!
DMMが運営する[st_af id=”18767″]という一括査定サービスは、一括査定でありながら業者から電話がかかってきません。
査定依頼後にネット上で業者と査定日のやり取りができるため、査定までに電話でやり取りしなくても済みます。
車を査定する前にAIでオークション結果から概算相場の金額もわかり、その後に実際に車を査定するシステムです。
ウルモビなら大量の電話がかかってこずに、一括査定で複数業者へ査定の依頼ができます。
元車業界にいた僕から見ても、試してみる価値は十分にあると思いました。
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この記事でウルモビの特徴やデメリット、依頼のやり方までを解説しているので、最後まで読んでいただければウルモビのことは全てわかります。
ウルモビの一括査定の特徴・サービス概要
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[st_af id=”18767″]は動画配信などで有名なDMMが運営する車一括査定サービスです。
従来の車一括査定サービスの欠点であった「依頼後の大量の電話」を無くした画期的な一括査定サイト。
[st-kaiwa6]一括査定は申し込んだ後に大量に電話かかってくるのが辛いよね。。[/st-kaiwa6]
ウルモビなら業者に連絡先も漏れず、やり取りもネット上からできるところが魅力です。
令和2年2月からスタートした新しいサービスですが、申し込み件数も右肩上がりで増え続けています。
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ネット上で買取業者との査定日程を決められるから電話がない
ウルモビは、買取業者とのやり取りは基本ネット上で行います。
査定できる日にちと時間帯を指定して予約すれば、その後業者から連絡がくるシステムです。
利用者からすれば電話かかってこないのでストレスがありませんし、業者からしても電話の人件費もカットできます。
お互いにとって便利な仕組みとなっており、今後も提携業者が増えていくことが予想できますよね!
出張査定でも持ち込み査定どちらでも対応可能
普通の一括査定で査定を申し込むと、出張査定のみの対応になります。
家にきて欲しくない方もいますよね。そんな時でもウルモビは査定の場所を選べるんです。
[st-kaiwa6]自宅にきて欲しくない人は、お店で査定予約もできるよ。[/st-kaiwa6]
お店をまわるのが面倒な場合は出張査定を申し込めばOKですし、手軽に済ませたい時は自宅に来てもらいましょう。
どちらのやり方でも査定や出張料はかかりません。
買取業者に個人情報が漏れないから営業される心配もない
依頼後に電話がないことがウルモビの一番の魅力ですが、個人情報が漏れないところも助かります。
普通なら、車の情報・名前や住所などが買取業者に開示されて電話がかかってきますよね。
4社に依頼していれば4社に個人情報が漏れることになります。
しかし、[st_af id=”18767″]は全ての業者に個人情報が漏れません。
査定予約のマッチングが成立した業者にのみ、個人情報が開示される仕組みです。
[st-kaiwa6]自宅の場所わからないと査定に行けないからね。[/st-kaiwa6]
自分から査定を申し込んだ業者以外には、連絡先は開示されないので営業されることもありません。
そもそも電話やメールもなくネット上だけで完結するため、時間の縛りもなしです。
24時間いつでも情報を確認したり連絡が取れるところは魅力ですよね。
ウルモビのイマイチな点やデメリット部分
ウルモビのいいところばかりを紹介してきましたが、イマイチと思う点もありました。
サービスが新しいため仕方ない部分もあります。今後改善された時は情報を更新予定です。
現時点でのウルモビのデメリット部分を包み隠さずご紹介します。
査定を予約できる地域が関東エリアに限られている
ウルモビの対応エリアは、関東エリアのみとなっています。
ネット上でやり取りできるんだからエリアなんか関係ないと思っていましたが、査定の対応可能な業者は関東圏内のみです。
[st-midasibox title=”ウルモビの対応エリア” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- 東京
- 千葉
- 神奈川
- 埼玉
[/st-midasibox]
これら以外のエリアだと、申し込み時にエラーが出て受付してもらえません。
ウルモビは実際の車の査定をするサービスのため、オンライン上だけで値段はわからないのです。
逆に、対応エリア内にお住まいの方であればおすすめできるサービスになります。
[st_af id=”18769″]
加盟している車買取業者がまだ少ない
他の一括査定サイトだと提携している業者数も100以上とか普通ですが、ウルモビはまだ少ないです。
現状は5社のみで、参加している買取業者は決して多くありません。
[st-mybox title=”ウルモビの提携業者” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]
- オートバックスカーズ
- カーセブン
- ユーポス
- カーチス
- ハッピーカーズ
[/st-mybox]
一括査定サイト最大手のカーセンサーの提携業者数は500社以上あるので、それに比べると少なめですね。
ただ、オリコンの顧客満足度調査でも評価の高いオートバックスやカーセブンがあり安心感はあります。
ウルモビと他の車一括査定サイトとの違い
サイト名 | 依頼時の 入力項目 |
提携業者数 | 依頼できる業者数 | 概算価格 | 利用者数 |
[st_af id=”18773″] | 6項目 | 5社 | 最大5社 | ◎ | 非公表 |
ナビクル | 9項目 | 50社 | 最大10社 | ◎ | 280万人 |
ズバット車買取比較 | 9項目 | 220社 | 最大10社 | ◎ | 100万人超 |
カーセンサー | 15項目 | 500社以上 | 最大30社 | × | 非公表 |
グーネット買取 | 12項目 | 300社以上 | 無制限 | ◎ | 300万人超 |
[st_af id=”13401″] | 15項目 (会員は9項目) |
100社以上 | 最大9社 | ◎ | 非公表 |
カービュー | 10項目 | 212社 | 最大8社 | × | 400万人超 |
※スマホは右へスクロールできます。
[st_af id=”18767″]は入力するところも少なく、他の一括査定サイトよりも申し込みが簡単です。
提携している業者の数は少ないですが、5社もあれば値段の比較は十分ですよね。
[st-kaiwa6]たくさん依頼すると、業者の相手だけで消耗してしまう…。[/st-kaiwa6]
概算価格の表示もAIがオークション相場の結果をもとに算出するため、精度は高め。
現状関東エリアだけしか対応していないところがデメリットですが、関東にお住まいの方なら使うべきです。
1社ずつ業者とのやり取りや交渉を済ませたい方は、カーセンサーのような普通の一括査定を使いましょう。
業者ごとに値段交渉もできるので、やり取りが苦手でない方はおすすめです。
ウルモビで車を査定するまでの流れ・使い方
ウルモビで車を査定するまでの流れをご紹介します。
実際にウルモビを使って検証してみました。やり方や手順を画像付きで解説します。
申し込みしても本当に業者から電話はかかってきませんでした。
ユーザー登録をしてSMSの認証を済ませる
まずはじめに[st_af id=”18767″]のユーザー登録を済ませる必要があります。
ウルモビは会員限定のサービスなので、無料のユーザー登録をしましょう。
いたずら防止のために、携帯電話のSMS認証が必要になります。
[st-kaiwa6]携帯に送られてくる番号を入力すればOK。[/st-kaiwa6]
携帯に送られてくる4桁のコードをウルモビのサイト上で登録してください。
認証が終わると、車の情報と個人情報を入力していきます。
ウルモビのサイト上で車と個人情報を入力する
車のメーカーを選ぶ
ナンバープレートからスキャンが可能
個人情報を入れた後、車の詳しい情報を入力していきましょう。
ウルモビでは車のメーカを選ぶ時に、ナンバープレートを撮影して車種情報をスキャンすることができます。
普通に画面上から選択してもOKです。
そこからさらに詳しい車の情報入力画面に移ります。
※クリックorタップで拡大します。
自己申告になりますが、車の状態を選択して入力してください。
あとで実際に査定されるので、嘘のない情報を記入します。
グレードがよくわからない場合は、一番下に不明の項目があるのでそこを選んでください。
年式と距離、色を入力して終了です。
AIの査定による概算相場金額が表示される
ウルモビのWeb査定結果
概算相場価格の予測
車種情報を入力すると、このように現時点での概算相場金額が表示されます。
オークション価格と比べてみましたが、概算価格は少し安めに表示される仕様でした。
[st-kaiwa6]AI査定だから、傷とか実際の車の状態を詳しく見てないんだ。[/st-kaiwa6]
あくまで参考として見ておきましょう。
6ヶ月後までの価格推移予測も確認することができます。
ネット上から希望日を記入して買取店との日程調整をする
相場金額を確認したら、実際に買取業者に査定してもらう日付を決めます。
出張査定で自宅まで来てもらうか、直接お店へ持ち込んで査定するか2種類を選択可能。
日にちと時間を決めたら、査定予約のボタンを押すだけです。
査定予約をすると、そこで業者にあなたの連絡先が開示されてやり取りができるようになります。
実車査定をしてもらい値段を比較する
査定予約で決めた日にちに買取業者の査定を受けます。
実車査定の後、はっきりとした査定価格が出るのでいくつか業者に依頼してください。
1社だけだと値段が安い可能性もあるため、できれば2社以上に査定をしてもらいましょう。
[st-kaiwa6]一括査定の魅力は、相見積もりが簡単なところ。[/st-kaiwa6]
5社に査定してもらう必要もないので、2〜3社くらいあれば値段の比較は十分です。
ウルモビと他の売却方法の使い分け方
車を売る時に、ウルモビと他の売却方法との使い分け方をご紹介します。
前提として、ディーラーでの下取り査定は正直高い値段が期待できないのでおすすめはできません。
少しでも高い査定額がつきやすい売却方法に限定して解説していきます。
ウルモビを使った方がいい人は、買取業者とのやり取りなく高い値段で売りたい方です。
高年式で状態のいい車は普通の一括査定サイトの方が高くなりやすい
車の年式が新しく状態もいい車であれば、ウルモビよりも普通の一括査定サイトの方を使ってください。
理由は、普通の一括査定サイトの方が登録している業者の数が多いためです。
買取業者によって買取に強い車種は変わるので、業者の数が多い方が高く買い取れる可能性も上がります。
[st-kaiwa6]一括査定サイトは入力した車種情報から、その車の買取に強い業者を自動で選んでくれるんだ。[/st-kaiwa6]
年式が古くて状態が悪い車の場合は、どの業者でもそれほど大差はありません。
しかし、状態がいい車はアップルやラビットなどいろんな業者を選べた方が高く売れる可能性はアップします。
主要な一括査定サイトの比較やおすすめランキングは、こちらの記事をご覧ください。
[st-card myclass=”” id=”7199″ label=”比較” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
5〜7年以上たった車ならウルモビで売却しても値段は期待できる
年式が古くて距離もそこそこに走っている車であれば、そこまで大きい値段差はありません。
査定した業者との値段交渉で少しは変わりますが、時間効率を考えるとイマイチです。
それなら、簡単にストレスなく査定ができるウルモビの方が有利。
[st-mybox title=”こんな車ならウルモビ推奨” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#727272″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]
- 5年以上前の車
- 板金や修理箇所が多い車
- 走行距離が多い車
[/st-mybox]
それほど値段が変わらないなら、楽に売却できる方がいいですよね。
査定申し込みで電話が鬼のようにかかってくる心配もないので、個人的にはおすすめです。
ウルモビの口コミ評判【まとめ】
車一括査定サイトは、依頼した後に各業者からまとまって電話がかかってきます。
僕自身も何回か使っていますが、何度使ってもあの電話ラッシュはストレスです。
電話が鳴るのがわかっていても、結構なストレスになります。
一括査定サイトをはじめて使う方であれば、驚きとショックで放心状態に陥る人もいるほどです。
その点、ウルモビは電話がかかってくることもないので、ストレスなく利用できます。
無料で使えて便利なサイトですし、試してみてくださいね。
[st_af id=”18769″]
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