エクストレイルは、2022年7月にフルモデルチェンジされました。
全グレードe-Powerとなり、さらに上位モデルへ変更。
e-Power SUVのフラッグシップカーとして生まれ変わりました。
この記事では、2022年にフルモデルチェンジしたT33エクストレイルの内装・外装についてまとめています。
画像多めで紹介しているので、エクストレイルを検討しているあなたはぜひ参考になさってください。
2022年にフルモデルチェンジしたT33型エクストレイル
T33型エクストレイルは、2022年7月に発売となりました。
先代モデルより高級感が増し、洗練されたデザインとなっています。
アクティブさからラグジュアリー感が強くなった印象です。
グレード構成や注意点について解説します。
T33型エクストレイルのグレードはe-Powerのみ
[st-midasibox title=”グレード一覧” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- S
- X
- G
- AUTECH
- AUTECH Advanced P
[/st-midasibox]
今回のT33エクストレイルは、e-Powerのみのグレード構成となりました。
先代モデルはガソリンとハイブリッドでしたが、e-Powerのみになって値段も上がっています。
特別グレードのエクストリーマーXは4WDのみの設定
アウトドア仕様のエクストリーマーXは、4WDのみの設定です。
バンパープレートや防水シートなど、アウトドア向けの装備が豊富なグレード。
グロスブラック基調のデザインとなっており、より引き締まった見た目となっています。
パワーしーとやリモコンオートバックドアなど、快適装備も標準装備。
ただ、4WDのみの設定なので値段は高めとなっています。
T33エクストレイルの外装・エクステリア
T33型エクストレイルの外装やエクステリア関連の情報をまとめました。
グレードによって見た目が変わるので、各グレードごとに紹介します。
エクストレイル S・X・Gの外装・エクステリア
S・X・Zの外装は共通しています。
ベースグレードでもこの見た目なので、完成されていますね。
エクストレイル AUTECHの外装・エクステリア
AUTECHは専用エクステリアになり、スポーティさが増しています。
内装も専用の本革シートや加飾がされており、完全に別の車の仕上がり。
AUTECHには、2WDと4WDが設定されています。
エクストレイル エクストリーマーXの外装・エクステリア
エクストリーマーXは4WDのみの設定で、2WDでは選べません。
バンパープロテクターや専用18インチアルミなど、アウトドア仕様となっています。
フロントグリルやルーフレールがブラックになっていて、通常グレードとは差別化されていますね。
T33型エクストレイルの車体色・ボディーカラー
T33エクストレイルのボディーカラーは、グレードによって異なります。
全12色ありますが、グレード専用カラーがあるので注意が必要です。
エクストレイル 単色系のボディーカラー
1 ブリリアントホワイトパール
2 ダイヤモンドブラック
3 カーディナルレッド
4 カスピアンブルー
5 ステルスグレー
6 ブリリアントシルバー
7 ダークメタルグレー
エクストレイルの単色カラーは、全7色。
下記のカラーはオプション色となり、値段が上がるので注意してください。
[st-midasibox title=”オプション色” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- ブリリアントホワイトパール
- ダイヤモンドブラック
- カーディナルレッド
- カスピアンブルー
- ステルスグレー
[/st-midasibox]
シルバーとダークグレー以外の全ての色は、特別塗装色となり値段が上がります。
エクストレイル 2トーン系のボディーカラー
1 カスピアンブルー×スーパーブラック
2 ブリリアントホワイトパール×スーパーブラック
3 サンライズオレンジ×スーパーブラック
4 ステルスグレー×スーパーブラック
ミッドナイトブルービームメタリック&シルバー
エクストレイルの2トーンカラーは5色ですが、全て特別塗装色となります。
ベースグレードのSは単色3色のみで、Xだとツートン系3色、Gになるとツートン系は5色。
AUTECHには専用特別色の2トーンカラーが用意されていますが、AUTECH以外では選べません。
T33型エクストレイルの室内空間・いいところ
T33エクストレイルの室内空間で魅力的な部分をいくつかご紹介します。
先代モデルと比べると、よりおしゃれに仕上がっていて洗練されたイメージ。
1つずつ詳しく解説します。
リモコンオートバックドア(グレード別設定)
キーレスを持っていれば、リヤバンパーの下に足を入れるとドアが自動でオープンします。
荷物を持っている時に便利な機能です。
パノラミックガラスルーフ(グレード別設定)
エクストレイルクラスのSUVでは珍しい大型サンルーフ。
ルーフのほとんどがサンルーフとなるので、開放感が味わえますね。
プライバシーガラスがあり、快適面にも配慮されています。
USB電源がたくさん付いている(グレード別設定)
急速充電が可能なUSB-Cと汎用性の高いUSB-Aソケットを両方装備しています。
フロントとリア両席にあるので、いつでもスマホの充電が可能。
実用性に優れた装備と言えますね。
アンビエントライトでおしゃれ(グレード別設定)
日産車には珍しいアンビエントライトも選べます。
フロントのセンタートレイ部やドアトリム、電制シフトまわりなどを加飾。
夜間のドライブをさらにおしゃれに彩ってくれます。
T33型エクストレイルの内装・シート地をグレード別で紹介
T33型エクストレイルのインテリアは3パターンに分かれます。
AUTECHだけは専用内装となっており、差別化が図られています。
エクストレイル S・S e-4ORCEの内装・シート地
エクストレイルのベースグレードとなるSは、ブラックでファブリックシートとなります。
シート地はブラックとなっていますが、グレーとブラックの2トーンのようなイメージです。
エクストレイル X・X e-4ORCEの内装・シート地
Xも基本的な部分はSと同じで、メーターまわりなど装備が異なります。
シートもSと同じファブリック地で、見た目は大差ありません。
エクストレイル G・G e-4ORCEの内装・シート地
Gになると、シートがTailorFitに変わります。
TailorFitは合成皮革の素材ですが、ナッパレザー並みの感触を持つ素材です。
ラグジュアリーなイメージが出ていて、おしゃれ感にさらに磨きがかかっていますね。
エクストレイル AUTECHの内装・シート地
AUTECHは専用内装となっており、本革シートになります。
ブルーのステッチが入っていて、スポーティさを出していますね。
T33型エクストレイルの室内寸法・室内長を競合車と比較
エクストレイル | ハリアー | CX-5 | |
室内長 |
1980mm ※1 | 1880mm | 1890mm |
室内幅 | 1540mm | 1520mm | 1540mm |
室内高 | 1255mm | 1215mm | 1265mm |
※1 NISSAN Connectナビ付き車は、1990mm。
T33型エクストレイルの室内寸法は表の通りです。
競合車種よりも室内空間の広さは確保されていて、ライバル車より有利。
[st-kaiwa6]日産車全般に言えることだけど、室内長が広い。[/st-kaiwa6]
ハリアーとCX-5は僅差ですが、エクストレイルは一つ飛び出ていますね。
同クラスのSUVの中では、ゆったりできる室内空間があると言えるでしょう。
T33型エクストレイルの内装と外装【まとめ】
T33型になってe-Powerのみとなったエクストレイル。
パワートレインの変更により、車両価格はグッと上がっています。
値段はアドバンテージにならないので、装備面などを材料にして交渉しましょう。
下記にエクストレイルを少しでも安く買うための情報をまとめています。
あわせて参考になさってください。
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