車の点検・車検

法定12か月点検にかかる時間や費用からその必要性を探る

車の点検は無料点検と有料点検がありますが、12ヶ月点検は有料点検になります。

12ヶ月点検は法定点検ですが、実際受けていない人もちらほら。

ただ、この先長く乗るなら受けておいた方が安心です。

この記事では、ホンダのディーラーで営業マンをしていた僕が、12ヶ月点検の費用や時間・必要性や査定価格に及ぼす影響までを詳しく解説します。

車検との費用の違いも比較してみました。

点検を受けるかどうか迷っている方から、乗り換えを検討中の方へ向けて書きました。

無料点検と12ヶ月点検の違い

まずはじめに、無料点検と12ヶ月点検は点検項目の違いを表にまとめてみました。

 無料6ヶ月12ヶ月24ヶ月
室内5項目4項目5項目
エンジンルーム8項目10項目13項目
下まわり1項目3項目8項目
外・足まわり7項目6項目14項目

点検項目の数は減りますが、点検の中身が結構変わってきます。

無料点検では初期不良のチェックがほとんどですが、12ヶ月点検は駆動・機関系のチェックが中心です。

管理人
走行距離が多くなるほど、点検は大事。

点検項目はトヨタのディーラーでの点検を参照しています。

各点検の詳しい内容については、トヨタのサイトを参照してください。

【トヨタ】無料点検と法定点検

12か月点検にかかる費用・料金

引用:Honda Cars 群馬中央公式サイト

これはホンダの12か月点検の料金表ですが、車種による値段の差はそれほど大きくないと言うことがわかります。

管理人
自動車ディーラーは県や販売店によって、値段違うよ。

各メーカーで調べると、点検料金の相場は1万円〜2万円。

5つの主要メーカーで受けられる12ヶ月点検の費用はこちらの記事をご覧ください。

関連 自動車ディーラー主要5社の12ヶ月点検の費用まとめ

12ヶ月点検の基本料金以外の出費

12ヶ月点検では、基本料金以外にもお金がかかります。

よく交換が必要になってくる部品は、この3つくらいです。

点検時の出費

  • エンジンオイル
  • オイルエレメント
  • ブレーキパッド

オイルとエレメントは車種によって違いますが、平均3000円から5000円程度、ブレーキパッドは1万円〜2万円くらいかかります。

管理人
点検料金以外に1万円くらい部品交換代を見ておくと安心。

ディーラーでの12ヶ月点検が高い場合は、民間の整備工場なら安く抑えることができます。

グーピット は、近くの整備工場を探すことができるので便利。

行きつけの車屋さんがない方なら、特におすすめです。

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車検代と12ヶ月点検の費用の差(軽自動車の場合)

参考までに、軽自動車で12ヶ月点検と車検代がどれくらい変わるのかを調べてみました。

12ヶ月点検は基本料金と部品代ですが、車検はそれに加えて税金関係の出費がプラスになるので少し割高になります。

  • 12ヶ月点検=基本料+部品+工賃
  • 車検=基本料+税金+部品+工賃
費用12ヶ月点検車検
基本料9,300円19,764円
部品代・工賃その都度その都度

法定費用

(重量税・自賠責)

なし32,770円

※12ヶ月点検はホンダの料金、車検は ホリデー車検 の料金を参照。

車検は受けないと乗り続けることができず、強制保険である自賠責保険や重量税などの費用がかかります。

軽自動車でも部品代や工賃をのぞいて、5万円近い出費になってしまいます。

管理人
車検や点検代を頭金にして、乗り換えする人も多いよね。

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もちろん、無料なので試してみてくださいね。

12ヶ月点検にかかる時間

12ヶ月点検は点検項目が多く、足回りやエンジン内部まで点検します。

そのため、ほとんどのお店が預かりでの対応です。

12ヶ月点検の作業内容

  • 車外観・計器類やスイッチ動作
  • エンジン・足まわり・下まわり
  • ブレーキなど駆動系

一通りの点検が終わったら、交換部品等の見積もりへ入り、部品交換や修理・仕上げ後に納車となります。

管理人
ほとんどのお店は、半日〜1日預かることが多いね。

中には点検を数時間で終わらせて、代車なしで当日納車にするところもあります。

ただ、12ヶ月点検を数時間で終わらせることは丁寧に点検すればまず不可能です。

小一時間で点検を受けてくれる=点検の質を疑った方がいいかもしれません。

1日以上じっくり時間をかけて点検してくれる業者に依頼する方が安心ですね。

ちなみに、オートバックスの12ヶ月点検はすぐ終わります。

関連 オートバックスの12ヶ月点検|費用や割引など他の業者と比較

12ヶ月点検を受けた方がいい人

12ヶ月点検は法定点検ですが、受けていない人がいるのも事実。

最近では車を買った時にメンテパックに入れば、自動で12ヶ月点検はついてきます。

毎年受ける必要はないと思いますが、下記の条件に合う人は受けておいた方がいいでしょう。

12ヶ月点検を受けた方がいい人

  • この先長く乗り続けたい
  • 年式の古い車に乗っている

今乗っている車を乗り潰す予定があるなら、点検は受けておきましょう。

それが古い車なら尚更です。

年式が古かったり、距離が多い車は故障のリスクも上がります。

12ヶ月点検と査定価格の関係

結論、点検を受けているからと言って査定価格が上がることはありません。

ただ、販売店や買取店によっては査定項目に点検を受けているかどうかの項目を追加している業者もあります。

業者によっては査定で優遇される場合もあります。

しかし、実際ほとんどの業者は12か月点検を受けても、査定の評価は変わりません。

管理人
記録簿や保証書ナシは、マイナス査定になるので注意。

点検か乗り換えの判断基準

  • まだ長く乗る予定があるなら、受けた方がいい
  • 1年以内に車検があるなら、受けなくてもいい

1年以内に車検を控えている場合は、乗り換えする可能性も出てきますよね。

乗り換えする可能性が少しでもあるなら、点検を受けるのは正直もったいないです。

国産車と輸入車の12ヶ月点検入庫率の違い

トヨタ、ホンダ、日産をはじめ国産車は壊れにくく、自分でも日常点検はしやすいことが特徴です。

1年や2年程度何のメンテナンスもせずに走り続けても、大きな故障をすることはほぼありません。

しかし、輸入車は自分で点検するにもどこを見ればいいのかわからないことがほとんど。

輸入車の点検入庫率が高い理由は主に3つ。

  • 故障した時のリスクが高い
  • 自分で点検がしにくい
  • コンピュータで制御されている
管理人
欧州車は全てがコンピュータ制御なので、知識がないとメンテは難しい。

BMWは、ボンネットを開けてオイルの量を測ろうにもレベルゲージがついていません。

やり方がわからず焦った経験があるので、僕は素直に点検は受けるようにしています。

12ヶ月点検の時間と費用【まとめ】

12ヶ月点検は車を維持していく上で、必要な点検です。

ただ、値段も安いわけではないため、ディーラーでは高いというのが本音。

地元にある車屋さんなら、点検料金や融通が効くなどメリットは多いです。

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