アトレーを買おうと思った時に一番気になるのが値引き額です。
モデルチェンジ直後など値引きが渋い時期をのぞいて、基本的に値引き交渉はできます。
同じ買うなら、少しでも安く買いたいですよね。
この記事では、毎月アトレーの値引き額を数冊の雑誌や購入者の口コミを調べて更新しています。
値引き交渉のコツやリセールバリューの高いグレードや色の情報も解説しました。
【2024年10月最新】アトレーの目標値引き額と推移
車両値引き額 | 16万円 |
オプション値引き | 20% |
値引き難易度 | キツい |
同士競合 | ◯可能 |
OEM車 | あり |
※同士競合はダイハツのサブディーラーの競合
現時点でのアトレーの値引き目標額は、18〜22万円が合格ラインです。
車両本体からの値引きは固定して、16万円を目安に交渉します。
ディーラーオプションなど付属品が多い場合は、そこからの値引き交渉もOK。
オプションの金額にもよりますが、平均20万円くらいの値引きができたら万歳です。
ダイハツの同士競合は、サブディーラーを攻めるといいよ。
サブディーラーと言うとわかりづらいですが、町の車屋さんでダイハツの看板を上げているお店のことです。
ダイハツディーラーから業者販売という形で新車をおろすことができます。
本家のディーラーより値引きが多いこともあるため、値段交渉時は相見積もりしておきましょう。
アトレーの競合車種の値引き情報は、こちらを参考にしてください。
毎月最新の値引き額や値段交渉のコツなど、あわせて確認しておきたい情報をまとめてあります。
アトレーはつけるオプションの量によって値引き額は変わる
アトレーでできる車両本体の値引きには限界があります。
車の値引きは、本体以外にオプションや付属品部分からも交渉することができます。
フロアマットやカーナビ、コーティングを付けていれば20万円は超えていますよね。
社外品はディーラーの利益率も悪く、値引きもそこまで期待はできません。
しかし、ディーラーオプションであれば利益率も高いのでそこから値引き交渉は可能です。
ディーラーオプションとは、車のカタログと一緒に渡されるオプションのカタログに載ってるやつね。
他のサイトを見ているとオプションで30%とか書かれていますが、現実的にはそれは無理です。
ディーラーの利益が25〜30%なので、値引き目標は20%くらいが限界です。
もちろん、オプションの金額が高いほど値引き額は大きくなります。
アトレーの過去1年間の値引き額の相場データ
時期 | 値引き額 |
2024年10月 | 16万円 |
2024年9月 | 16万円 |
2024年8月 | 16万円 |
2024年7月 | 16万円 |
2024年6月 | 16万円 |
2024年5月 | 16万円 |
2024年4月 | 16万円 |
2024年3月 | 16万円 |
2024年2月 | 16万円 ※生産停止 |
2024年1月 | 16万円 |
2023年12月 | 16万円 |
2023年11月 | 16万円 |
アトレーの直近1年間の値引き実績の金額を購入者の意見や口コミを元に、表にまとめました。
不正問題の影響で出荷停止となっていましたが、現在は解除となっています。
値引きが厳しいアトレーを少しでも安く買うには?
下取り車がある場合は、まずその車を少しでも高く売ることが大事です。
ディーラーで下取り査定をしてもいいですが、査定額は正直高くありません。
アップルなどの車買取業者と比べて再販ルートが少ないため、ディーラーでの査定額は安めです。
アップルやカーセブンなど車買取業者3社くらいで査定しておくと、より高い値段で売却できます。
業者をまわって査定するのもいいですが、一括査定のようなサービスを使えば時間も短縮できて一石二鳥です。
ナビクルが有名でハズレもありません。
僕が普段からよく使ってる一括査定なんだ。
10年落ちより古い車や事故をした車など、他では買取してもらえない場合はナビクル廃車買取なら安心です。
車の状態が悪くても売れる可能性はあるので、使い分けてください。
電話がたくさんかかってくるのが嫌だという方には、カーネクストがおすすめです。
カーネクストは電話1本だけで車の査定〜売却までが完結します。
0円以上の買取保証も付いているので、10万kmや10年落ちなど値段がつきにくい車でも問題ありません。
たくさんの電話対応に悩まされることなく、買取店並みの金額で売りたいならカーネクストが最適です。
カーネクストなら10万km超えや10年落ちなど、状態の悪い古い車でも買取対象になります。
実際に使った感想は『カーネクストの評判を調査|しつこいという口コミはなくスムーズで使いやすかった』にまとめてあるので、参考になさってください。
アトレーの値引き交渉で店長決済まで最速で持ち込む3ステップ
新車を安く買うためには、値引き交渉で店長決済までいくことが重要です。
営業マンの決済にはいくつかパターンがあり、進むほど値引き枠が増えます。
- 担当営業マン決済
- 主任決済
- 課長決済
- 店長決済
担当営業マンとは、名刺に役職が書いていない人を指します。
経験を積んでいくと、営業マンに役職がつくので値引きできる枠が増えるんです。
担当なら10万でも主任なら15万、課長なら20万、店長なら25万といったように値引きできる枠が決まっています。
お偉いさんになればなるほど、値引きできる金額が増えていくよ。
まずは、最初に営業マンからもらった名刺を確認しましょう。
役職があれば、名前の近くに書いてあるはずなのでチェックしておきます。
担当営業マンから言い出し値引き以上の金額を提示させる
相手が役職なしの担当営業マンであれば、持っている値引き枠は少ないです。
担当営業マンの枠は、一般的に言われる『言い出し値』+数万円くらいでしょう。
値引き交渉においては、まだまだ序の口の金額です。
まずは、最初に言ってくる言い出し値プラスアルファを狙おう。
言い出し値プラスアルファの金額を提示してくれたら、そこからは担当営業マンは金額の判断ができなくなります。
すると、上司に相談へ行き指示を仰ぐようになるわけです。
そこで、相談している相手がどんな人か見ておきましょう。
おじさんであれば課長レベルと推測できますし、30代くらいであれば主任クラスと判断できます。
この段階で、上司がどのクラスの役職であるかを軽く判別しておけばOKです。
別会社のダイハツディーラー・サブディーラーを競合させる
ダイハツ車に選択肢がかたまってきたのなら、次のステップは同士競合です。
同士競合=複数のダイハツ販売店を競合させるということで、ダイハツディーラー同士を競合させます。
ダイハツはサブディーラーが多いから、そこが狙い目。
地域名 ダイハツ サブディーラーで検索すれば、結構たくさんヒットします。
そこで、会社名が違えば別経営のダイハツ販売店なので競合が可能です。
同じダイハツ車を売っていても、経営が違えば売り方は全く違います。
値引きを無理してでも台数を上げたい販社もあれば、値引きは抑えるところもあるんです。
2つの経営違いのダイハツ販売店をぶつければ、値引き交渉は格段にしやすくなります。
すでにもらっている値引き条件は隠して交渉するので、交渉話もしやすくなりいいことずくめです。
値引き交渉が進んだら『条件次第では今日決めてもいい』と伝える
同士競合をさせて交渉を進めていると、上司レベルの決済でも追いつかなくなります。
そこで登場するのが、店長の決済枠です。
店長決済はダイハツディーラーの中でも一番上で、最終の砦と言えます。
店長の名前が出てきたら、最終フェーズです。
ここまでくると、いったん持ち帰って検討するというのは通じないことが多いでしょう。
他社に口外されるとまずい金額を出しているからね。
そこで効果を発揮するのが、『条件次第では、今日決めてもいい。』のフレーズ。
よそは無視してあなたのお店で契約してもいいですよという意味です。
店長決済まできて、そこで初めてこのフレーズを使うことでさらにもう少し値引きを増やせます。
限界だった値引き額が、期間限定的なフレーズによってさらに希少価値を与えるのです。
体感ですが、最終提示額+3〜5万はいけます。
アトレーの値引き交渉に入る前の準備
アトレーの値引き交渉へ入る前に、必要な準備について先にご紹介します。
準備なしでディーラーへ行くよりも確実に交渉を進めやすくなることばかりです。
面倒なことは1つもないので、事前に準備しておくようにしてください。
アトレーの競合車種を調べて見積もりする
まずは、アトレーの競合車種を知る必要があります。
車を買う時に別メーカーと競合させれば、より安く買うことができるためです。
- エブリイワゴン(スズキ)
- スクラムワゴン(マツダ)
他に見ている車があれば、車を見に行った日に即決することもなく安心です。
車を買う時の即決は最大限の値引きではないため、損をしてしまいます。
即決を迫られても、他のメーカーさんの回答まだなのでって言えるからね。
アトレーのOEM車であるスバルディアスワゴンは、現在受注を停止しています。
競合の主力候補は、エブリイワゴンやそのOEMであるスクラムワゴンです。
商用メインにはなりますが、ホンダのN-VANも人気なので競合させます。
これらの車種は必ず相見積もりを取っておきましょう。
値引き交渉時に有利になるため、どれか1つでも取っておくと交渉を有利に進められます。
値引きしやすい時期とタイミングを把握しておく
車を買う時は、値引きしやすい時期やタイミングがあります。
一番値引きが大きいのは、モデルチェンジ前です。
フルモデルチェンジが一番ですが、マイナーチェンジでもいつもより値引額は増えます。
メーカーとしてもディーラーとしても、旧モデルを置いておく意味はありません。
できるだけ早く在庫を無くしておきたいと考えます。
値引きを増やしてでも買ってほしいのが旧モデル。
決算時期も同じく年度の売り上げをしめる時期なので、利益を減らしてでも車の登録を増やします。
どちらの時期も合わない場合は、毎月安く買える時期に来店するようにしてください。
【営業マン直伝】アトレーの値引きを最大限引き出す値段交渉術
アトレーの目標値引き額がわかれば、次は値引き交渉のやり方を知っておきましょう。
ディーラーで営業側として働いてきた管理人が、営業目線で効果的な値段交渉術をご紹介します。
車の値段交渉術については動画でも解説していますので、動画版で見たい方はこちらをご覧ください。
下取り車は見積もりから分けてもらう
ディーラーで見積もりをする時、下取り車は抜きにして見積もりをしましょう。
下取り車があると、下取り車に値引きを含めて提示してくるケースがあります。
「下取り値引き」と言って、本体や付属品などの値引きを全て下取り車と合算するやり方です。
どこでどれだけ値引きするかを見ておきたいから、分けて考えるのがベストだ。
車両本体からいくら、付属品からいくらと言った感じでわかるようにしておきます。
下取り額を低くして、本体値引きを増やすことも考えられますよね。
下取り車の金額を言われた時のために、先に買取業者で査定を済ませておくのは大事です。
ここからガリバーやアップルなど主要業者に査定の依頼ができます。
無料で使えるので、値引き交渉前に査定しておきましょう。
10年以上前の車や走行距離が15万kmなど、普通では値段がつきそうにない車は廃車買取業者がおすすめです。
ナビクル廃車買取なら、古くてボロボロの車でも買取対象となります。
廃車買取業者の比較は、こちらの記事をご覧ください。
具体的な目標金額は終盤まで言わない
値引き交渉時にやってはいけないのが、早い段階で目標金額を伝えることです。
目標金額は最初のうちはぼかしておき、はっきりした金額は伝えないようにします。
早い段階で金額を伝えてしまうと、それ以上の交渉ができません。
220万で伝えてしまったら、210万の交渉はできなくなるよね。
値引き交渉が進んで最終くらいまできてから、目標金額を伝えるようにします。
少なくとも、営業マンからの値段提示が2〜3回は終わった後にしてください。
車両本体以外にオプションや付属品からも値引きを狙う
車購入時に値引きできるのは、車両本体だけではありません。
意外とやっていない人が多いですが、付属品からの値引きが大切です。
フロアマットやドアバイザーだけなら値引きは難しいかもしれません。
しかし、カーナビやガラスコーティング、ドライブレコーダーなどを付けると結構な金額になります。
ナビとかコーティング付けたら、30万近くなるからね。
ディーラーオプションは利益率も高いため、ついている金額の15〜20%を目安に交渉しましょう。
以前に、我が家で新古車を買った時も付属品の値引きはできました。
アトレーの見積もりに含まれる諸費用の一部をカットする
車の見積もりに必ず含まれる諸費用は、値引きはできません。
しかし、項目によってカットすることができます。
- 納車費用
- 車庫証明代行手数料
納車費用はお店によって来店納車にすれば、カットすることができます。
車庫証明の代行手数料は、申請を自分で行くことでゼロにすることも可能です。
登録作業より簡単なので、平日に行ける人がいるなら自分で行けば節約できます。
車庫証明の取り方や申請書の書き方は、こちらの記事をご覧ください。
最後の仕上げに端数カットとガソリン満タンを狙う
車両本体と付属品、下取り車それぞれで値引きをできたらあとは仕上げです。
値引き交渉の仕上げは、営業マンからの値段提示が3回くらいを目安としてください。
数万円の端数があって難しそうな場合でも、必ず1回は交渉をします。
無理であれば本当に厳しいので、そこから1万円以内の切れる端数をカットしましょう。
経験上、1万円くらいなら交渉次第で切ることはできる。
そこでまだ決めずに、「今日決めてもいい」というフレーズを使います。
ここで最後の一押しで納車時ガソリン満タンを提示してください。
納車される時はガソリンは10Lほどしか入っていないため、ここも忘れず交渉に含めましょう。
高確率で満タンにしてもらうことができます。
アトレーの未使用車なら値引き大で買える?
新車が高いから未使用車にすれば安く買えるという人もいますが、正直おすすめはできません。
未使用車と言っても幅が広く、すべての未使用車が新車よりお得ではないためです。
カラクリがあるので、ここでは未使用車の注意点について解説します。
未使用車を検討する際は初度登録年月日に注意する
未使用車(新古車)は、正式には届出済未使用車と言います。
一番大事な注意点は、初度登録年月日がいつかという点です。
未使用車は一度登録して、ナンバープレートをもらっています。
つまり、車検期間がスタートしており年式が古くなっているわけです。
プライスボードの表示は2023年式でも初度登録が2021年であれば、買った時点ですでに2年落ちになります。
買ったはいいけど、もう翌年には車検が来るってわけね。
走っていないだけで、2年落ちの中古車と同じ状態になるわけです。
表示されている年式と初度登録年月日に大きな差がある未使用車は要注意です。
新車保証も切れかけていることになるので、未使用車のメリットが全くありません。
しかし、いい値段するため結果として損をしてしまいます。
中古車や未使用車は値引きが少なく割高になることが多い
未使用車や中古車全般に言えることですが、値引きが少なくほとんど交渉できません。
新車であれば20万以上の交渉は難しくないのに、未使用車となるだけで数万円の値引きとかなりシビアになります。
未使用車になるだけで、値引きできる金額は大幅に減ってしまうので注意が必要です。
中古車は基本的に値引き交渉には応じてくれないことが多い。
値引きも少なくなって、いきなり2年落ちの状態で乗るのは明らかに損です。
未使用車で当たりと言えるのは、初度登録が当年で値段が下がった状態の車。
初度登録が明らかに1年以上前の未使用車はやめておきましょう。
長期保管されていることもあり、車の状態もイマイチなことが多いです。
アトレーの値引き交渉をスムーズに進めるコツ
アトレーの値引き交渉をスムーズに進めるために、3つのポイントが大事です。
- 他メーカーと相見積もりする
- 同メーカー同士でも競合する
- 値引きが多い時期を狙う
他メーカーとの競合はもちろんですが、大切なのは2の同メーカー同士での競合です。
1つずつ順にご紹介していきます。
他メーカーのディーラーと相見積もりする
アトレーの場合だと、スズキならエブリイワゴン、マツダならスクラムワゴン、ホンダならN-VANという競合車種があります。
見積もりする時は、必ずこれらどこかでも相見積もりをしておいてください。
バックに他メーカーとの見積もりがあるのとないのとでは、営業マンの対応は雲泥の差です。
他のメーカーに負けるのは、営業マンからすれば一番辛いこと。
競合なしの場合とある場合では、値引きする金額も変わってきます。
ライバル車種があると最初の提示金額が高めになりやすいので、どこか1つでも見積もりをしておきましょう。
ダイハツのサブディーラーとさらに相見積もりする
違うメーカーの見積もりをしたら、その次は同じメーカー内での競合です。
北海道など広いエリアをのぞいて、ダイハツは各都道府県に正規ディーラーが1つあります。
他のメーカーだと経営の違うディーラー同士を競合させることができますが、ダイハツはそのやり方が通用しません。
そこで、代わりに使うのがサブディーラーなんだ。
街の車屋さんでダイハツとかスズキの看板を上げているところを見たことはありませんか?
スズキで言うなら副代理店、一般的にはサブディーラーと呼ばれています。
ダイハツの正規ディーラーから新車を仕入れることができるので、実質的な競合先です。
アトレーにするというのが決まっているなら、サブディーラーとの相見積もりの方が値引き額は上がりやすいです。
お店の対応も違いますし、値引き額やサービス内容も変わります。
車は購入後長い付き合いになるため、値段だけではなくお店の印象や対応を比べるのも大切です。
知り合いの車屋さんがある場合は、取り扱っていることが多いので聞いてみるのもアリですね。
決算やモデルチェンジ前など値引きが大きい時期を狙う
モデルチェンジ直後や新型車発売後は、値引きもシビアになり交渉がしにくくなります。
あなたの車の乗り換えに猶予があるなら、9月と3月にくる決算時期に交渉をしましょう。
モデルチェンジが近い場合は、営業マンの方から必ず話があります。
決算時期を狙うなら、2月や8月など1ヶ月ほど前にお店に行ってください。
3月の駆け込みでも間に合いますが、相手のペースにされてしまう場合があります。
冷静な判断ができるように、少し早めに動いておくと安心です。
時期が合わない場合は月半ばを狙う
モデルチェンジも決算時期も間に合わないという場合は、月半ばに来店します。
目安としては15日くらいで、20日くらいに契約すればギリギリ当月の登録に間に合うためです。
営業マンには毎月販売台数が決められているので、台数に届いていない営業マンは何としても買ってほしいのです。
その心理を逆手に取れるから、交渉もあなたのペースにしやすいんだ。
買ってほしいという気持ちの方が強いので、値引き額も普段より頑張ってくれます。
毎月使えるおすすめの時期が、15日前後です。
アトレーの値引き交渉がうまくできない時の対処法
アトレーの値引き交渉がうまくできない場合のチェックリストをまとめました。
心理的なテクニックから、物理的なテクニックまでご紹介します。
営業マンとのやり取り回数を増やす
営業マンも人間なので、相手に情がうつることもあります。
何回も来店してもらって、感じがいい人なら営業マンの気持ちが変わることもあるんです。
何とかしてあげたいって思ってもらえたら勝ち!
お店へ行く回数や電話の回数など、営業マンとのやり取りを増やすことは効果的です。
話しているうちに打ち解けてくることもあり、情がうつりやくなります。
逆に、横柄な態度で接していると逆効果なので気をつけてください。
アトレーの程度のいい中古車を探す
しかしながら、新車で検討していてどうしても値段が合わないケースもあります。
値引きがいっぱいで予算におさめられない場合は、程度のいい中古車を選ぶというのも1つの選択肢です。
中古車ならフロアマットやバイザー、ナビまですでについたものもあります。
最初から付属品がたくさんついているから、お得よね。
程度が良くて値段の安い中古車を探すなら、楽天Car中古車販売がお得で使いやすいサービスです。
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さらに、車を買った分で楽天ポイントがもらえるところが魅力です。
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展示車や試乗車などディーラーの在庫車を候補に入れる
ディーラーの展示車や試乗車は、値引き額も増やしやすいです。
お店側も条件をつけて安く売りたい時に、展示車や試乗車を使います。
他にも、ディーラーのサービス出張用の車など社用車も狙い目です。
ディーラーによって台数が厳しい時に、登録だけした車を残してあることも多い。
登録だけしてある在庫車は登録日も浅いことが多く、かなりお得に買えます。
色やグレードなど条件が合うなら、在庫車は確実にお得です。
どうしても値引きできない時に、あるかどうかを聞いてみましょう。
コーティングなど付属品を社外品にして安く抑える
コーティングはディーラーオプションから選ぶ必要はありません。
カーナビは社外品の方が安くて高性能。
ガラスコーティングも、最近は自分で施工できるタイプが増えてきています。
僕がセレナを新車で買った時、コーティングはつけず自分でやりました。
ディーラーのガラスコーティングと自分でする場合の比較
ガラスコーティングもディーラーで頼むと、5万円近くの出費になります。
3年や5年間効果がもつと言われますが、実際のところ定期的なメンテナンスクリーナーがけが必要です。
半年に1回のところもあれば、2ヶ月に1回のところもあります。
洗車後にクリーナーがけをするのはかなり大変な作業です。
僕が新車を買ってから使っているガラスコーティングのGenesisは、洗車後に塗り込んで乾拭きするだけで済みます。
効果は2ヶ月くらいですが施工が簡単なので、それほど時間もかかりません。
何よりメンテナンスクリーナーがけがないところが一番楽です。
定期的に施工するため、効果も出やすいので手間をかけずにきれいにしたい方は試す価値はあります。
アトレー購入時の納期目安
アトレーの納期は3〜4ヶ月くらいと、少し長め。
不正問題で出荷停止となっていましたが、生産は再開されました。
人気のあるグレードや色は、ディーラーで売れる見込みを立てて先行発注しているケースが多いです。
売れ筋の色やグレードの納期は早くなりやすいんだ。
珍しい色やオプションを付けた場合は、メーカーの生産待ちになります。
サンルーフや高いオプションを付けると、時間はかかりやすいです。
アトレーの商談で使えるキャンペーンやお得な時期
値引き交渉をする時、販売店や時期によってキャンペーンをしているところもあります。
よくあるキャンペーンは下記のもので、お店によっては独自でイベントをするところも。
- 年始初売り
- 3月期末決算
- 5月GW
- お盆休み
- 9月中間決算
ほとんどが長期休暇になる時に実施されますが、周年祭やお店のイベントはこれらの時期とは別になります。
僕が以前いたホンダカーズでも、毎年4月にお客様感謝祭をやっていました。
メーカー問わず、販売店のキャンペーンは不定期でやっていることがあります。
その時だけは値引き額もゆるゆるになり、お店全体で赤字覚悟の商談をすることも多いです。
車検や乗り換え時期でタイミングが合うなら、上記期間を狙うと値引きの交渉はしやすくなります。
アトレーで人気がある・リセールバリューの高いグレードや色
グレード | 色 | オプション |
カスタムターボ RS SA Ⅲ | ホワイト | カーナビ |
カスタムターボRS リミテッド SA Ⅲ | ブラックM | |
2〜3年落ちのアトレーの中古車情報を調べて、新車時の金額から中古車の流通価格を割って計算しました。
計算結果が50%を超えるものをリセールバリューの高い車としています。
色は白・黒系が人気で高く、査定時はプラス加点されることが多いです。
カーナビがついている方が中古車として再販する時、評価対象となります。
アトレーの値引きに効くライバル車種
アトレーと競合となる代表的な車種をご紹介します。
排気量やボディサイズ、価格帯から類似している車種を3つピックアップしました。
スズキエブリイワゴン
スズキのエブリイワゴンもアトレーと同じく、乗用メインで開発されています。
そのため、実質的な競合としては最有力候補です。
低床フロアで、後部座席の乗り降り口が低いことはアピール材料になります。
参考 【毎月更新】エブリイワゴンの値引き相場や目標金額・値段交渉のコツ
マツダスクラムワゴン
スクラムワゴンはスズキのエブリイワゴンのOEM車です。
エブリイワゴンと作りやデザインは同じなので、どちらかを競合させましょう。
参考 【毎月更新】スクラムワゴンの値引き相場や目標金額・値段交渉のコツ
ホンダN-VAN
通常グレードは商用車用途なので、別のグレードを選択すると競合できます。
おすすめグレードは、+STYLE FUNや+STYLE COOLです。
乗用設計ではないためシートや居住性は劣りますが、ホンダセンシングはアドバンテージになります。
交渉時は、ホンダセンシングや安全装備をアピールすると効果的です。
参考 【毎月更新】N-VANの値引き相場や目標金額・値段交渉のコツ
アトレーのモデルチェンジ情報
アトレーは1999年に発売以降、かなり長い歴史を持つ車です。
現在のアトレーはまだ3代目で、モデルチェンジのスパンはかなり長めに取られています。
2代目から3代目までは、実に16年ぶり。
今までのモデルチェンジの履歴は、下記の通りです。
3代目 2021年12月〜発売開始
2代目 2005年5月1日〜発売開始
1代目 1999年6月1日〜発売開始
アトレーの値引き額レポート【まとめ】
アトレーの値引き目標金額は、現時点で16万円が限界です。
もちろん、時期やタイミング・キャンペーン等によって多少変化します。
車本体と付属品からは、きっちり値引きを勝ち取ってください。
あと忘れてはいけないのが下取り車を高く売ることです。
ディーラー以外に、ガリバーなどの買取業者3社くらいを目安に査定するようにします。
お店をまわって査定してもいいですが、時間がもったいないので一括査定サイトがおすすめです。
ナビクルなら、無料で自宅に各業者の査定士が来てくれます。
査定だけで売却しなくても問題ないので、相場を知るだけでもOKです。
ディーラーとの査定額を比較するために、必ずやっておきましょう。
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