【実体験】ネクステージの諸費用が高い!値引き交渉のやり方やコツ教えます

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ネクステージの新古車購入時の値引き体験談

以前にネクステージで届出済未使用車のタントに乗り換えました。

ネクステージという名前でしたが、悪くはない業者だったと思います。

この記事では、ネクステージで値引きの少ない未使用車をうまく値切った体験談をまとめました。

結論から言うと、諸費用や付属品の値段が高いという印象を受けました。

中古車を探しているなら、ネクステージよりもの方が安い中古車を見つけやすいです。

楽天Car中古車販売ではネクステージも参加しているので、楽天ポイントももらえる楽天経由の方が確実にお得。

通常の楽天市場だと2万ポイントとかもらえませんが、購入対象が車なのでもらえてしまいます。

中古車は値引きが難しいので、値引き分に充てても圧倒的にお得ですよね。

目次

ネクステージで値引き交渉するときの攻め方

ネクステージで値引き交渉する時の攻め方

ネクステージで値引き交渉に成功した経験から、良かったと思えることをシェアします。

値引き交渉をうまく進めるためには、やり方も大切です。

ただ値引きしてと言っても、たいていの営業マンは相手してくれません。

具体的かつ戦略的に攻める方法をご紹介します。

遠方からの取り寄せ費用が高いので注意

ネクステージは系列の店舗でも、県外や遠方からの取り寄せは陸送費がかかります。

同じ系列なのに陸送費がかかるのは微妙ですよね。

しかも、数万円の費用がかかるため、陸送費がかかるかかからないかは聞いておきましょう。

その点、ネット上で中古車を自由に探せるなら、いい条件の車が見つかるかもしれません。

楽天会員なら、普通に買い物するより圧倒的にポイントがもらえてお得です。

中古車は基本値引きがないので、楽天ポイント分を値引きと考えることもできますよね。

隙間時間でマイペースに探せるところも魅力です。

付属品の利益分を削って値引きにする

ネクステージは付属品や諸費用が高くなって、総額が高いという事例がたくさんあります。

付属品が高いので、まずは不要な物をなくすところから始めましょう。

そして、不要な付属品がなくなったらそこから値引き交渉です。

[st-kaiwa6]ついている付属品の金額の15%値引きを目指してください。[/st-kaiwa6]

付属品の20%くらいは、販売店の利益になります。

その残りの10%を値引きで安くしてもらうわけです。

諸費用関係では、車庫証明を自分で行ったりすることで数万円カットできます。

納車整備費用が高めなので、値段の内訳をしっかり聞いておきましょう。

不要なオプションが付いていたら断る

ネクステージは見積もりした時に、オプションが多いとの口コミが多数あがっています。

それは事実で、我が家も見積もり時オプションがたくさんついていました。

必要なものは付けて、不要なものは見積もりの時に外しておきましょう。

オプション分で粗利を稼いでいるとも考えられるので、付けた分からも値引きを狙います。

[st-kaiwa6]オプションの値引き目安は15〜20%くらいで。[/st-kaiwa6]

10万円分のオプションがついているなら、15000〜20000円くらいを値引き交渉してください。

車両本体価格の値引きもしっかり交渉しておく

中古車だからって車本体から値引きができないわけではありません。

金額は少なくても値引きはできるので、しないともったいないですよね。

車種にもよりますが、新車のように数十万円の値引きは期待できないので、最初に覚えておきましょう。

[st-kaiwa6]2〜3万しか値引きできなくても、まだ手はある。[/st-kaiwa6]

2万円くらいしか値引きできなかったからといって、落ち込む必要はありません。

中古車の値引き額は、その程度なんですから。

付属品や不要な諸費用、下取り額アップなど値引きに使えるところはたくさんあります。

キャンペーンや特典の限定プレゼントは気にしない

ネクステージは新店舗オープンを始め、いろんなキャンペーンをよくやっています。

来場プレゼントや成約プレゼントが用意されていることが多いですね。

そこで、気にしておきたいのはキャンペーンの特典以外のでおまけを狙うことです。

キャンペーンでETCをつけますというのは、当たり前。

その他のおまけを何か1つでもいいので、ゲットしておきたいところです。

[st-kaiwa6]成約プレゼント以外で何かつけてもらえないんですか?[/st-kaiwa6]

さらっとこう言えば大丈夫です。

キャンペーンでもらえるものって自分だけの特別感がないですよね。

せっかくなんで、あなただけに用意された何かをもらうべきです。

値引き額以外のサービスをゲットできるかもしれません。

早く決める意思を見せると値段は上がりやすい

1番効果的な方法がこれです。

ネクステージをはじめ、買取業者は早く決めてくれるお客さんには値引きをがんばってくれます。

[st-kaiwa6]条件次第では、今日か明日には決めてもいいけどなぁ…[/st-kaiwa6]

値引き交渉でもう他に下げるところがないぞとなったら、あとは最後の一押しです。

この最終段階で、さらに2万円を目標にしましょう。

どう頑張ってもきついという反応であれば、本当に値段がきついんです。

その場合は、端数を切るように話をして、キリのいい値段に合わせます

ネクステージの中古車は支払い総額が高い

ネクステージの諸費用
ネクステージの契約書

ネクステージの新古車や中古車は、プライスボード上の表示価格は安めです。

しかし、いざ見積もりしてみると支払い総額がグンと上がりました。

今回見積もりしたタントも車両価格147万円が、見積もり時は総額200万近い値段まで上がっていて驚きでした。

[st-kaiwa6]中古車の支払い総額の相場は、普通車両本体価格からプラス20万くらい。[/st-kaiwa6]

内訳を詳しく見ていて高いと思ったのは、諸費用と付属品でした。

少しでも安く買うためには、付属品の内容と下取り車の査定を他でもしておくことが大切です。

1つずつ詳しく解説しますね。

不要な付属品が入っていないかを確認しておく

ネクステージで厄介だったのは、付属品が変にたくさんついていたことです。

新車ならともかく、新古車の状態でついてるとおかしいものがありました。

それは、フロアマットやナンバーフレームです。

[st-kaiwa6]新古車ならまだわかるけど、中古車ってついてるもんね。[/st-kaiwa6]

ネクステージの車両本体価格は安いですが、その分を付属品や整備代などで帳尻を合わせているのではないかと思います。

まずは、もらった見積もりの付属品の内容を確認してみてください。

中古車の見積もりで付属品が最初から入っていることって少ないです。

一番最初にチェックしてみてください。

下取り車はネクステージ以外でも査定しておく

下取りする車がある場合は、ネクステージ以外でも査定しておくと安心です。

ネクステージの買取額も安いわけではありませんでした。

しかし、業者によってはさらに高い値段で買取してくれるところもあります

[st-kaiwa6]高く売れたら、その分が頭金になるからね。[/st-kaiwa6]

僕はで査定をお願いしました。

ネクステージを含め、ガリバーやカーチスなど有名どころの業者に一度に依頼可能です。

2社以上の業者で値段を比べて、高ければそこに売却すれば損することはありません。

ネクステージの諸費用の内訳

非課税諸費用課税諸費用
自動車税自動車税未経過分相当額
重量税自賠責保険未経過分相当額
取得税名義変更手続き費用
自賠責保険料車庫証明申請代行手数料
リサイクル預託金管轄外手続き費用
印紙・証紙代納車前点検整備費用
ナンバー代店舗間運搬費用
 納車運搬費用
 検査登録手続き費用
 希望ナンバー取得手続き費用
 リサイクル資金管理料金

ネクステージの契約書に含まれる「諸費用」を全て書き出してみました。

赤字で書いたものは値段が高い・いるのか?と思ったものです。

具体的な金額は、下記の通り。

[st-mybox title=”高かった諸費用一覧” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#727272″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 名義変更手続き費用→29,980円
  • 納車前点検整備費用→38,860円

[/st-mybox]

管轄外手数料や運搬費用は該当しなかったためわかりませんが、この相場から考えれば安くはないはずです。

ネクステージの諸費用で値引きできる金額は?

ネクステージの諸費用は行政書士に代行しているとのことで、他の業者より高めと感じました。

基本的に諸費用の値引きは難しいですが、カットできる項目はあります。

諸費用で2〜3万円くらいの値引きを目標に交渉してください。

まずは、車庫証明を自分で行ってその分の代行費用を抑えましょう。

車庫証明の申請はそれほど難しくはありません。

書類を記入して、管轄の警察署へ行って申請・その後再度取りに行くだけです。

[st-kaiwa6]代行費用だけで1万〜2万近い手数料がかかるから高いよね。[/st-kaiwa6]

車庫証明の書類の書き方や申請方法は、動画でも詳しく解説しています。

ブログでは『車庫証明の書類や地図の書き方|自分で申請する方法も解説』で詳しくご紹介しています。

納車前整備費用もかなり高い金額となっているので、つっこんで少し値引きできないか打診してください。

諸費用欄の取り寄せ費用と付属品の金額に注意

ネクステージの取り寄せ費用と付属品の金額

ネクステージの見積書で確認しておくべきポイントは、諸費用と付属品の2つです。

県外にあるネクステージの別店舗からの取り寄せは可能ですが、取り寄せ費用がかかります。

管轄外手数料や店舗間運搬費用など、取り寄せにかかる項目が多いのです。

[st-kaiwa6]運搬の費用だけで2種類もあって、高くなるので注意。[/st-kaiwa6]

付属品に関しても先にご紹介した通り、本来ないであろうものが含まれている場合があります。

「中古車」として考えた時に必要なものかどうかを確認しましょう。

ネクステージで中古車を買う時の値引き額の目安

ネクステージで中古車を乗り換える時の値引き目標額の目安をご紹介します。

グレードや色・車の状態によるので、参考程度にしてください。

車種目標額
軽自動車約3万円
コンパクトカー約5万円
ミニバン約10万円
セダン約10万円
SUV5〜10万円

[st-kaiwa6]SUVは人気が高いので、値引き額はあまり期待できません。[/st-kaiwa6]

値引きしなくても売れやすい車種は、安くしなくても売れます。

つまり、人気がない車種に比べて値引きしにくいわけです。

ネクステージの中古車検討時は付属品に気を付ける

ネクステージの諸費用

※タップorクリックで拡大

ネクステージに限ったわけではありませんが、車の値引きで諸費用を削ることは難しいです。

不必要な手続きを省くことはできても、法定費用は値引きすることができません。

値引きしやすいのは、諸費用よりも付属品の方です。

特に、ネクステージは付属品がたくさんついてくるパターンもあるので、付属品のチェックは入念にしてください。

諸費用でツッコミたいのは「納車前点検整備費用」

僕が完全にツッコミ忘れた諸費用の1つが、納車前点検整備費用です。

新古車買ってるのに、納車前点検整備に4万円も何するのって感じですよね。

[st-kaiwa6]年式が新しいとツッコミ必須。古くても、具体的に何が含まれるのか聞いておきたい。[/st-kaiwa6]

当たり前ですが、4万円もかかるんですから、営業マンもそれなりに説明できないとおかしいです。

ここは、自信を持って突っ込んでください。

営業マンの口からスラスラ答えが出ない場合は、値切るチャンスです。

他店舗からの取り寄せ時は手数料と陸送費用がかかる

見積もりを見ると、店舗間運搬費用なる項目がありました。

もし、別のネクステージの店舗から取り寄せとなると、ここに値段が入る感じだと思います。

同じ会社なのに移動費用取るのはちょっとどうかなって感じです。

万が一、よその店舗から取り寄せになる場合は、ここもツッコミどころと言えます。

参考 【元車屋直伝】中古車を県外や遠方から取り寄せする時の注意点

付属品には粗利が含まれている

諸費用は税金や証紙代など決まった金額になることが多いですが、付属品は別です。

付属品は仕入れるところによって、利益や原価が変わります。

そのため、値切りやすいんです。

[st-kaiwa6]付属品の粗利はだいたい15〜20%くらいを目安にね。[/st-kaiwa6]

ちょっと厳し目に付属品の粗利を25%くらいで計算して、そこから値段交渉に入ると攻めやすくなります。

ネクステージの中古車の支払総額が高い理由

ネクステージに並んでいる車のプライスボードを見ると、結構安く興味をそそる値段になっています。

値段が安ければ、せっかくなので見積もりしてみようと思いますよね。

しかし、先にご紹介した通り、実際見積もりしてみるとグンと値段が上がっていました。

消費税抜き表示とかではなく、その他の部分で値段が上がっています。

実際にネクステージで車を買った僕が気づいた真実をご紹介しましょう。

諸費用が高い

150万円の軽自動車で諸費用は総額15万円でした。中でも高いと感じたのが、名義変更の手数料と納車前点検整備費用です。

ガラスコーティングやネクステージ独自の保証に加入すると、さらに諸費用が上がってしまいます。

諸費用の区分の細かさも気になりました。

名義変更や車庫証明などの法定手続き代行費用はどの業者でも変わりません。しかし、見慣れない諸費用の項目がいくつかありました。

[st-midasibox title=”見慣れない諸費用項目” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  1. 管轄外手続き費用
  2. 店舗間運搬費用
  3. 納車運搬費用

[/st-midasibox]

通常は納車費用の中に③も含まれるため、3万円の整備費用+運搬費用は高いと言わざるを得ません。

中古車のローン金利が高い

ネクステージでタントを商談していた時、ローン契約をしようと考えていました。

しかし、ローン金利を聞いてみると驚きの10%とのこと。。

中古車のローン金利の相場は、借りる場所によって違います。

[st-midasibox title=”中古車ローン金利の相場” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • 銀行系→1〜4%
  • ディーラー系→4〜7%

[/st-midasibox]

銀行系のローンが一番安いですが、その分審査が厳しく時間がかかることはあります。

一般のディーラー系でも金利平均は、およそ5〜6%が普通です。

ネクステージのローン金利は10%と群を抜いていたので、営業マンに聞いてみました。

すると、営業マンも正直うちは高いので、他で組まれた方がいいとの回答。

ローン契約をするときは親ローンか銀行系のローンを使う方が格安になります。

他の業者より代行手数料の値段が高め

法定費用ではなく、ネクステージが動く側の諸費用(手数料)の値段設定も高めです。

あとでご紹介しますが、新古車を買ったのに4万円の納車整備費用って何をさわるんだって感じですよね。

新古車ならナンバープレートをつけて保管してあっただけです。

[st-kaiwa6]中古車で納車整備費用4万円は高い。[/st-kaiwa6]

納車費用でも十分高いことがわかるので、運搬費用なども高いということは容易に想像できます。

見積もりをもらったら、諸費用のところに目を向けてみてください。

頼んでいない付属品やオプションがついている

今回一番驚いたのは、付属品がなぜかたくさんついていたという点です。

よくよく見ないと気づかないですが、本来不要なものがたくさんついていました。

なぜかフロアマットが見積もりに含まれていたのは謎です。

[st-kaiwa6]中古車でマットやバイザーが入っていたら、アウト。[/st-kaiwa6]

新古車ならまだ許容範囲ですが、中古車の見積もりにマットやバイザーが入ることはありえません。

最初からついていることが多いので、普通買い替えませんよね。

他にもコーティングなど値段が高いオプションが多いため、不要なものは1つずつカットしましょう。

ネクステージの3年保証に加入してみた

ネクステージの保証

タントを購入した時にネクステージの3年保証に加入してみました。

基本的にオイル交換が無料になり、半年点検や1年点検がセットになっています。

行きつけの車屋さんがない場合はメンテナンスもお願いできます。

ただ、車検代は含まれていないのでディーラーの方が割安と言えるでしょう。

中古車探しは、営業電話に悩まなくて済むネット完結のの方がおすすめできます。

オイル交換や点検は事前に案内がきて予約すればスムーズ

オイル交換や定期点検は無料でパックに含まれています。

購入したネクステージの店舗から連絡がきて、作業日を予約していました。

購入した時の営業担当からではなく、事務の女性から連絡があります。

[st-kaiwa6]あくまで事務的な連絡だけど、可もなく不可もなしって感じ。[/st-kaiwa6]

質問したりすると、整備の担当者に変わってくれるなど特に不満はありませんでした。

予約なしでは作業を受けてくれないことが多く、事前に電話で連絡は必須です。

特に、土日などは混み合っていて予約していても、待ち時間がゼロということはありませんでした。

サービスサポートを3年使ってみたけど正直使えない

ネクステージのサービスサポート(3年保証)をつけて期間が満了しました。

結果から言えば、付けても損することはありません。

オイル交換は5000kmごとに1回、半年と1年点検が全て無料なので、元は取れたかなという印象です。

我が家は距離をよく乗るので、オイル交換だけで年3〜4回は通っていました。

[st-kaiwa6]タントの保証が3年で54800円だったため、1年に直すと18000円くらい。[/st-kaiwa6]

オイル交換とエレメント代で年9000円くらいと考えて、点検を合わせれば近い金額にはなります。

距離を乗らない人には微妙ですが、人並みに乗るのであれば付けても損することはありません。

タイヤ新品保証はわざとらしく付けてくる

何も言わないとついていることがある費用で、『タイヤ新品保証』があります。

値段は車種によって違うものの、1万円ちょっとの費用でパンクした時に新品に交換できるという保証の1つです。

普通に考えれば入っておいた方がいい内容ですよね。

しかし、新品保証の適用条件が厳しく正直入る意味がありません。

[st-mybox title=”タイヤ新品保証の条件” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#ef5350″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 劣化によるバーストのみ
  • 釘やその他の原因は除外

[/st-mybox]

簡単に言い換えるなら、タイヤ自体が劣化してバーストした時しか使えないってことになります。

タイヤがパンクするのは普通バースト以外の原因が多いですよね。

バーストしてしまったら、もうそれは事故です。

万が一を守るための保障なのに事後報告では意味がないので、入る必要はないと思います。

このタイヤ保証は見積もり段階でわざとらしく入れてくることが多いため、必ずチェックしておきましょう。

ネクステージの車検代はそれなりに高い

ディーラーの車検代はかなり高いことは周知の事実ですが、ネクステージの車検代もいい値段がします。

高い順に並べるなら、新車ディーラー→中古車販売店→ユーザー車検といったイメージ。

安心感をとるならば新車ディーラー、値段の安さをとるならユーザー車検。

真ん中に位置するネクステージは、特筆すべきことはないと思っています。

[st-kaiwa6]車検業者選びは、この2つしかないよね。[/st-kaiwa6]

ネクステージは中古車問い合わせ後の連絡も多く、車検も誘致を進めてきます。

ネクステージの電話番号に関する記事で解説していますので、あわせて参考になさってください。

参考 0120526888はネクステージからの電話番号|鬼電時の注意点と対処法

ネクステージ(NX)プレミアムケアパックはいらない?

ネクステージの保証にプレミアムケアパックというものがあります。

サービスサポートの1種ですが、特につける必要はないでしょう。

僕は購入時にサービスサポートを付けてみました。

しかし、実際に使う機会は皆無。

新車の保証のように範囲が広くもないのに、それで新車のサービスサポートばりの金額がします。

ネクステージのサイトを見てみると、プレミアムケアパックは購入時の『NEEXTAGE TOP SERVICE BOOK』をご覧くださいと書かれていました。

[st-kaiwa6]くまなく読んでみたけど、結局それらしい記述はなし。[/st-kaiwa6]

逃げているのかあやふやにしたいのかはよくわかりません。

ただ、内容を明記していないものを好んでつける必要はないでしょう。

先にご紹介した通り、見積もり時に自動でついていることが多いので不要なら外してください。

ネクステージの会社概要

社名株式会社ネクステージ
事業内容新車・中古車販売
自動車整備
中古車買取
保険代理店事業
設立1998年12月
本社所在地愛知県名古屋市中区新栄町1-1
明治安田声明名古屋ビル14F
資本金61億1,157万円
株式上場東京証券取引所第一部
名古屋証券取引所第一部
従業員数3,096名(2020年5月時点)

ネクステージは愛知県の小さい街の車屋から、現在の規模になるまで一代で実績を積み上げた会社です。

副社長はライバル会社のWECARSの役員をしていた経歴があります。

他役員も新車ディーラーを経験している人が多く、中古車販売店のノウハウが豊富なことがわかります。

現在は車の販売だけでなく整備や保険など、カーライフ全般のサポートをする業者にまで成長しました。

ネクステージの保証と値引き【まとめ】

ネクステージで中古車や新古車を狙う時は、値引きは可能です。

ざっくり言うのではなく、具体的な金額を指定すると値引き交渉はうまく進められます。

中古車だからといって値引きできないことはありません。

ご紹介したやり方で交渉すれば値引きはできます。

ネクステージで車を買った後の特典についてもレビューしているので、あわせてご覧くださいね。

関連 ネクステージやWECARSのオイル交換の評判

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この記事を書いた人

元ホンダディーラー営業マン。中古自動車査定士・損害保険募集人資格の有資格者です。業界の裏話を交えて書いています。YouTubeでの配信も始めました。ご不明点やご意見はお問い合わせかYouTubeのコメントからお願いします。

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