【中古車もOK】車のガラスコーティングを自分で(DIY)する簡単な方法

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。
中古車のガラスコーティングを自分でする方法

ガラスコーティングと聞くと、新車じゃないとダメというイメージがあります。

確かに、施工の手間や効率を考えると、新車の方がいいです。

しかし、中古車でもガラスコーティングはできます。

[st-kaiwa6]実は、安く簡単にできる方法があるからここで紹介するよ。[/st-kaiwa6]

この記事では、中古車のガラスコーティングの情報を中心に安く自分でできるやり方までを解説します。

今乗っている車を簡単にきれいにできるので、読んでみてくださいね。

目次

WECARSやネクステージのガラスコーティングは高い

中古車販売店で大手のガリバーやWECARS、ネクステージでもガラスコーティングは施工できます。

一般的には車を購入した時にあわせて施工することが多いですが、コーティングだけでも相談可能。

ただ、それなりの金額がします。

[st-kaiwa6]軽自動車でも4万近くの出費になって、車が大きいほど高くなってしまう。[/st-kaiwa6]

施工後の持続期間は平均2年くらいですが、施工しただけで効果が持続するというわけではありません。

数ヶ月に1回など、メンテナンスクリーナーなどの手間がかかります。

中古車のガラスコーティング施工は手間がかかる

中古車は新車と違い、汚れや傷など状態がよくありません。

そのため、新車よりもコーティングするまでの準備作業に時間がかかります。

また、施工が終わるまでの時間もかかるため、私たち素人がやるのは結構難易度が高くなります。

下地処理など、終わってコーティング皮膜が定着するまで放置しないといけません。

ガレージ内や埃の立ちにくい場所など、作業環境も必要になってきます。

プロのカーショップの価格は高い

かと言って、プロのカーショップや業者に依頼すると高いです!

当たり前ですが、時間と手間がかかるのでいい値段を取られます。

[st-kaiwa6]軽自動車で約4万〜ミニバンクラスだと10万くらいかかることも。[/st-kaiwa6]

もちろん、品質面ではプロの業者には勝てません。

ただ、中古車にそこまでの金額をかけるのはもったいないですよね。。

いろいろ調べて僕が見つけたDIYガラスコーティングを今すぐみたい方は、ここを押せば下までスクロールします。

中古車にガラスコーティングをかけるメリット

中古車にガラスコーティングをかけるメリットは?

中古車でもガラスコーティングをかける人はいます。なぜなら、それ相応のメリットがあるからです。

いろいろありますが、特にいい部分を2つ紹介します。

日頃のメンテナンスが楽になる

ガラスコーティングをかけると、雨の日のボディーの汚れを流してくれます。

親水性や撥水性などいろいろありますが、ボディーに汚れを残さないところが魅力です。

[st-kaiwa6]洗車の時に汚れを落としやすいのもいいところ。[/st-kaiwa6]

コーティングしてないと洗車時に水はけが悪く、すぐに乾いてしまってウォータースポットができてしまう…なんてことも。

コーティング皮膜があれば、シャンプーのノリもよくなります。

日頃の洗車が楽になるのもガラスコーティングの魅力です。

小傷や洗車傷が目立ちにくい

あともう1ついいところが、傷が目立ちにくくなる点です。

ガラスコーティングは皮膜が厚いため、ボディーへの小傷を防ぐ効果も期待できます

特に、メタリックやパールでないソリッド系のカラーは、普通に洗車しているだけでも小傷がすぐついてしまいます。

大事にしていても、こればかりは防げません。

しかし、ガラスコーティングの皮膜がガードしてくれるので、傷からも守ってくれます。

[st-kaiwa6]傷がつきにくいのは、気持ち的に楽。[/st-kaiwa6]

小さい傷がつくのは防げませんが、ついてもボディーまで届かない浅い傷なら補正もできます。

中古車をガラスコーティングする時の手順・時間

一般的によく言われる中古車のガラスコーティングの時間を調べてみました。

コーティング業者に頼んだ場合の作業工程と目安の時間は、下記の通り。

作業工程 内容

下地処理

(約半日)

洗車・水垢落とし
ウォータースポット・鉄粉除去
磨き作業
脱脂作業

コーティング作業

(約3時間)

コーティング剤塗布
液剤塗布
ムラ等の確認
放置して待つ

お店によって違いますが、最低でも1日近くの時間と工数がかかります。

ボディーの下地処理作業

まず、コーティングに入る前の下地処理が大変です。

新車と違って中古車はすでに汚れているため、最初にきれいな状態へ持っていく必要があります。

この工程が一番地味で時間がかかります。

下地処理で失敗すると、コーティングのノリが悪くなってしまいます。

そのため、この準備作業が一番大変です。

洗車・水垢落とし

車の洗車・水垢落とし作業

車全体についた汚れを落とします。

カーシャンプーでいつも通り洗車をして、まずは車をきれいな状態にします。

[st-kaiwa6]あまりゴシゴシしすぎると傷が増えるので注意。[/st-kaiwa6]

洗車のやり方は、こちらの記事をご覧ください。

写真付きで解説しているので、わかりやすいと思います。

[st_af id=”15140″]

ウォータースポット・鉄粉除去

ウォータースポット・鉄粉除去

車のボディーに残った水垢が蒸発してできた物をウォータースポットと言います。

水垢が乾いてしまっているため、傷になって除去が大変です。

鉄粉は、電車のブレーキやアスファルトが砕けてできる空気中に飛ぶ目には見えない粒子のこと。

車のブレーキでも鉄粉はできるので、知らない間にボディーに付着しています。

コーティングする前には、ウォータースポットや鉄粉を完全に除去する必要があります。

[st-kaiwa6]ウォータースポットや鉄粉があると、コーティングがうまくできない。。[/st-kaiwa6]

ボディーは大変ですが、強度の強い窓ガラスのウォータースポット落としはそんなに難しくありません。

[st_af id=”15178″]

ボディーについた小傷の磨き作業

車のコーティング前にする磨き作業

車がきれいになったら、次は洗車傷や細かい傷を磨かないといけません。

市販されているコンパウンドを使って、磨いていきます。

[st-kaiwa6]電動のポリッシャーを使うと、作業は早い。[/st-kaiwa6]

スポンジでやっていると、かなりの時間がかかってしまいます。

それほど高くないので、自分でやってみたい人は持っておいて損はありません。

[itemlink post_id=”15142″]

コンパウンドが乾く前に、拭きあげまでやってしまいましょう。

ボンネットやフェンダーなど部分ごとにやると、拭き残しも減らせます。

ボディーについた油分を取る【脱脂作業】

車の油分を取る脱脂作業

最後に、車の油汚れを完全に落とす工程に入ります。

『脱脂』とは、カーシャンプーやコンパウンドなどの残った汚れを落とす作業です。

脱脂成分が入ったシャンプーよりも、別に脱脂作業をした方が効果的です。

安い値段で手に入るので、評価の高い脱脂剤をご紹介します。

[itemlink post_id=”15143″]

ボディーのコーティング作業

下地処理が終わったら、いよいよボディーのコーティングへ移ります。

ここまでで僕も含め、ほとんどの人は大変だと感じたはずです。

[st-kaiwa6]そう思った方は、あとで紹介するやり方を試してみてください。[/st-kaiwa6]

コーティング剤は、一般的に2剤を塗るものが主流です。

スポンジにコーティング剤をつけ、少しずつ塗っていきます。

[st-midasibox title=”コーティングに必要なもの” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • スポンジ(付属でOK)
  • マイクロファイバーのクロス

[/st-midasibox]

スポンジは、コーティング剤についているものでOKですが、マイクロファイバーのクロスは用意しておきましょう。

[itemlink post_id=”15145″]

塗り終わったら、全体をチェックしてムラがないかだけ見ておきます。

コーティング剤に書かれた指定の時間放置して、ようやく終了です。

これは自分ではやりたくないと思ったあなたは、次に紹介する方法がおすすめです。

自分でできる車のガラスコーティング剤のおすすめ

中古車のガラスコーティングには、かなりの時間と手間がかかることがわかったかと思います。

正直、僕はこの工程を自分でやろうとは思いませんでした。

[st-kaiwa6]失敗するのも怖いし、時間かかりすぎ。。[/st-kaiwa6]

そこで、この工程を簡単にできるガラスコーティングを探しました。

特にいいと思ったコーティング剤を2つ厳選して紹介します。

1位 Car factory Answerの【Genesis】

[st_af id=”15100″]

[st_af id=”15147″]

[st_af id=”15151″]

Car factory Answerは、名古屋にあるカーショップで、車のコーティング剤や洗車系のケミカルを販売しています。

全色OKで、施工がとにかく簡単なのが特徴。

[st-kaiwa6]施工は洗車後にスプレーして拭きあげるだけ。[/st-kaiwa6]

[st_af id=”15102″]のGenesisはスプレーして拭くだけでいいので、洗車のついでにできる手軽さがウリです。

定期的にやればやるだけ、コーティング皮膜の濃度が上がるところも魅力。

滑水・親水・撥水の3種類から選べるため、水の弾き方の好みで選ぶことができます。

値段もそんなに高くないので、ぜひ試してみてください。

[st_af id=”15104″]

2位 トップランの【ピカピカレイン】

[st_af id=”15154″]

[st_af id=”15159″]

[st_af id=”15163″]

大阪にあるトップランが発売するガラスコーティングが[st_af id=”15157″]。

少し怪しげな名前ですが、Genesisと同じく滑水・親水・撥水の3種類のコーティング剤を発売しています。

ガラスコーティングの効果は3年とうたわれていますが、効果を持続させるためには定期的な重ね塗りがベターです。

公式サイトに良かったという口コミもたくさん報告されているので、安心して使えます。

[st_af id=”15161″]

中古車のDIYガラスコーティング【まとめ】

中古車でガラスコーティングなんて無理だと諦める必要はありません。

ただ、プロの業者に依頼すると値段も高いので、ちょっともったいないと感じるところ。

そんな時は新車と違い、下地処理等の面倒な作業なしでできるガラスコーティングがおすすめです。

今回は2つ見つけましたが、値段と施工のしやすさのバランスがいいのは[st_af id=”15168″]でしょう。

定期的に施工は必要になりますが、その代わりとにかく施工が楽です。

いつでもできる手軽さなので、ぜひ試してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元ホンダディーラー営業マン。中古自動車査定士・損害保険募集人資格の有資格者です。業界の裏話を交えて書いています。YouTubeでの配信も始めました。ご不明点やご意見はお問い合わせかYouTubeのコメントからお願いします。

コメント

コメントする

目次