【元営業マンが教える】20代で初めて車を購入する時の車の選び方や予算について解説

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初めての車選びの予算や選び方のコツ

初めて車を買う時、何もわからずに話を進めてしまうとあとあと大変です。

僕は20代で初めて車を買った時、失敗したことがたくさんあります。

車をすってしまったり、車を買った後に欲しいものが出てきたりと失敗経験は多数。

初めての車選びは、購入後のことまで考えておくと失敗しません。

この記事では、初めて車を買う時の予算や選び方の注意点をまとめました。

自身の失敗談をもとに、ディーラー営業マンだった僕が初めての車選びのコツをご紹介します。

結論から言えば、初めて買う車は中古車がおすすめです。

事故や破損のリスクが高いため、いきなり新車は少しハードルが高いでしょう。

中古車であれば傷や凹みがついても、まだ割り切りやすいです。

中古車探しなら、を使えばOK。

ネットで中古車探しができて、成約すれば大量の楽天ポイントがもらえます。

ネクステージなどの大手中古車販売店も参加しているので、在庫数も豊富。

もちろん無料で使えて、営業電話や強引な勧誘もなく安心して利用できます。

目次

初めて買う車は新車か中古車かどっちか問題

初めて買う車は中古車の方がいいとずっと思っていました。

主な理由は、下記の3つ。

[st-mybox title=”なぜ中古車?” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-border st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]

  1. 車の扱いに慣れていない
  2. キズや凹みに神経質にならなくて済む
  3. 新車では買えない車に乗れる

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しかし、最近になって新車が安く買えるようになってきたので、あえて初めてで新車を選ぶのもアリです。

カーリースなら、車の諸費用や車検代が全て月額に含まれています。

コンパクトカーだと、月額1万円以内で新車に乗ることができるのがカーリースの強み。

ここ数年間で個人向けのカーリース業者は増え続けています。

各業者のサービス内容や特徴は、こちらの記事に詳しくまとめたのでご覧くださいね。

関連 個人向けマイカーリースのおすすめ業者を比較|各社のメリット・デメリットを全て解説

新車を選ぶならリースの方が安く買えますが、リース契約は自分の所有にはなりません。

あくまで、レンタルという考え方で乗っている間に事故でも起こすといろいろと面倒です。

車の扱いに慣れているならリース契約の方がお得ですが、運転に不慣れな場合は少し不安もあります。

そんな時は、中古車を選んだ方が精神的にも楽です。

車を自分の所有にしたい場合は中古車の方が割安

楽天が運営する中古車検索サービスが開始されました。

は、大手の中古車販売店も参加するネットで中古車を検索・見積もりできるサービスです。

楽天が運営するだけあって、中古車を購入すれば楽天ポイントが付与されます。

車は単価が高いため、通常の買い物では獲得できないような楽天ポイントがもらえて圧倒的にお得です。

中古車は基本値引きができないため、その分を値引きとして考えてもかなり安く買えます。

中古車販売店へ行くと、営業マンから熱心なアピールをくらってあとあと面倒です。

しかし、楽天Car中古車販売ならその心配もなくマイペースで中古車探しができます。

初めて車を買う時の予算の組み方・考え方

初めて車を買う時、一番気にすべきことが予算の考え方です。

中古車販売店に並んでいる車のプライスボードの値段だけでは、車は買えません。

後ほどご紹介しますが、諸費用や維持費など車にはいろいろとお金がかかってきます

まずは、予算の考え方や組み方から考えていきましょう。

自分の年収から維持できる車を考える

20代の平均年収のデータ

画像引用:転職サイト デューダ

車のローンを組むにしても、目安は年収の1/3くらいと言われています。

20代の平均年収データを見てみると、だいたい300〜400万円が一般ラインです。

つまり、20代で車を買う時は100〜200万円ほどの予算を組むのが理想的ということがわかります。

[st-kaiwa6]最近の軽自動車は新車だと、200万超えることもある。。[/st-kaiwa6]

生活費を削ったりボーナスを多めにローンに組めば、予算を増やすことは可能です。

しかし、このご時世ボーナスが出ないことも考えられるので現実的ではありません。

新車だと選べる車種も限られてくるため、中古車の方がいろいろ探せて車選びも楽しくなります。

車以外にお金が必要になることを理解しておく

先に書いた通り、車本体の値段だけでは買えません。

車以外にかかってくるお金の種類は、主に2種類あります。

[st-mybox title=”車以外にかかるお金” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 購入時の諸費用やオプション
  • 購入後の維持費など

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細かい説明が必要なので、1つずつ詳しくご紹介していきます。

車購入時にかかる車両本体以外の値段

車を買う時にかかる車両本体以外のお金の中心は、諸費用です。

諸費用と言っても、税金や業者の手続き代行手数料があります。

[st-midasibox title=”諸費用の一例” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • 自動車税
  • 登録手続き費用
  • 付属品やオプション代

[/st-midasibox]

車検が残っていない場合は、重量税や自賠責保険料も必要です。

車種にもよりますが、だいたい20〜30万くらいかかってきます。

車を購入してから必要になる維持費や修理費

車を買ってからもいろいろとお金が必要です。

ざっとかかるお金の種類をまとめてみました。

[st-mybox title=”購入後にかかるお金” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#727272″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]

  • ガソリン代・オイルやタイヤ交換費など
  • 自動車税と任意保険代(毎年)
  • 点検や車検代

[/st-mybox]

日常的にかかるのは、ガソリン代やオイル交換などのメンテナンス費用です。

毎年かかってくるのが自動車税や任意保険など。

[st-kaiwa6]2年に1回は車検があるので、車検代も必要。[/st-kaiwa6]

調子がおかしくなった時は、ここに修理代がかかってきます。

この分を考えて、毎月の生活をイメージして予算組みすれば失敗はしません。

初めて買う車を安く探すコツ

初めて買う車を安く探すコツ

初めて買う車を安く探すためには、車探しの条件を広げることが大切です。

中古車探しに絞って、安くいい車を探す条件をご紹介します。

いい条件の車はやはり値段も高くなり、値段を下げなくてもすぐに売れるものです。

ただ、条件を少し緩くするだけで、いい車が見つかる確率は上がります

人気の色やグレードをあえて避けて探す

中古車は車の色やグレードによって、値段は大きく変わります。

グレードも関係してきますが、一番大きいのは車体色です。

あえて、人気の色をはずして探してみると、値段もグッと安く抑えることができます。

[st-midasibox title=”色による値段の違い” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • 白・黒系は、値段は高め
  • シルバー系は平均的
  • 派手目な色(青・赤・黄)は安い

[/st-midasibox]

一般的にはこの通りですが、車種によって違ってきます。

[st-kaiwa6]スポーツカーなら赤が高かったり、軽自動車など女性向けの車はパステル系が高くなりやすいね。[/st-kaiwa6]

人気の色を妥協するだけで、同じ車でも10万円以上差が出ることがあります。

ナビなど必要なオプションがついているものを探すと安く買える

最近はカーナビがついた状態で売られている中古車も増えてきています。

カーナビは買うと、安くても10万円以上必要です。

メーカーにこだわりがなければ、最初からついている状態の車を探した方がお得。

[st-kaiwa6]ナビとかエアロとか欲しいなら、ついてる車を探すのもアリ。[/st-kaiwa6]

ナビは多少古くても、地図のデータを更新すれば全然使えます。

カーナビなどは後からでもつけられますが、新車の時しかつけられないオプションがあります。

[st-mybox title=”あとでつけられないオプション” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#ef5350″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]

サンルーフ、ツートン仕様のボディーカラー、本革シートなど

[/st-mybox]

これらのオプションは、新車注文時しかつけることができません。

もし必要な場合、ついている状態の車を探すようにしてください。

車検期間が残っている方がお得

車検の残り期間もチェックしておきたいところです。

検付きという表記は車検を受けて渡すという意味なので、別途車検代がかかります。

お店によって車の値段に含んでいるところもあるため、営業マンに確認しておきましょう。

[st-kaiwa6]車検の残り期間があると、乗り出しまでが速いところも魅力。[/st-kaiwa6]

名義変更やナンバーの手続きだけで終わるので、最短納車が可能です。

中古車の走行距離の条件を5万kmまで広げて探す

中古車市場の中でも、値段が高い車は低走行車がほとんどです。

走行距離が3万km未満の車は値落ちも少なく、中古車としても人気があり競争率も高いです。

そのため、相場の値段もなかなか下がらず決してコスパがいいとは言えません。

[st-kaiwa6]5万km近く走っている車は意外と穴場。[/st-kaiwa6]

5万kmでもまだまだ現役で走ることはできるので、1年に1万kmくらいしか乗らないのであれば5年以上は乗れます。

車の故障が出る時期でもなく、実はお得に買える状態が5万kmの中古車のいいところです。

[st-card myclass=”” id=348 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on”]

【初めての方向け】手間なく程度のいい中古車を見つける方法

初めての車探しで程度のいい中古車を探す方法

手間なくいい中古車を探すには、定期的に中古車情報を調べるのが最善です。

中古車は流動的で、1週間くらいたてばガラッと在庫や金額が変動します。

そのため、2〜3日に1回くらいは中古車情報を定期的にウォッチするのが一番です。

ただ、そのタイミングで中古車販売店へ足を運んでいたら、営業マンにつかまってしまいます。

ネットで探せば、自分のタイミングで中古車を探せますよね。

[st-kaiwa6]なら、ネットで車探しができて楽天ポイントまでもらえるんだ。[/st-kaiwa6]

普通の楽天市場の買い物では貯まらない金額が一気にもらえます。

スマホにも対応しているので、いつでも調べられるところも魅力。

営業マンにつかまることなく、マイペースでお得に中古車探しができるので試してみてください。

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初めての車の購入時は現金かローン支払いかどちらがいいか?

初めて車を買う時、支払い方法も迷うところだと思います。

結論から言えば、現金払いが一番お得です。

ローンでもOKですが、どうしても金利分を余計に支払う必要があります。

そのため、総支払額を抑えるなら現金での支払いが安いです。

親からお金を借りられる場合は現金払いがお得

親にお金を借りることができれば、借りて親に返すのが一番です。

親が自分の子供に利子をつけて貸すなんてことはありませんよね。

[st-kaiwa6]親ローンができるなら、それがベスト。[/st-kaiwa6]

無利子でお金を借りるのが何よりも安い方法です。

僕のまわりでも親に借りている人は、ほとんどがこのパターンでした。

ローン支払いの時は会社によって金利が違うので注意

ローンで支払う場合は、金利にだけ注意しておきましょう。

販売店が契約する信販会社によって、適用される金利が変わります。

[st-kaiwa6]新車だと2%未満だけど、中古車の平均金利は6〜10%が相場。[/st-kaiwa6]

新車の場合の金利は安いですが、中古車は全体的に高めです。

ただ、10%近くの金利はさすがに高いので、銀行やJAなどの民間機関から借りた方が割安かもしれません。

初めて乗る車によく売れるおすすめの車種

初めて乗る用の車で人気があり、手が届きやすい車種を目的別にご紹介します。

明確に車種が決まっていない場合は、参考にしてみてください。

実際に中古車販売店で働いている友人に聞いた情報なので、信憑性は高めです。

購入後の維持費を抑えるなら『軽自動車・コンパクトカー』

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最近の若い人に人気があるのが、軽自動車やコンパクトカーです。

僕が若い時は高級車を乗るのが流行りでした。

でも今は、こんなご時世で車を乗らない若者も増えてきています。

[st-kaiwa6]軽やコンパクトカーはコスパ最強だからね。[/st-kaiwa6]

軽自動車に限っては、購入時の値段は高めです。

しかし、コンパクトカーは安い値段で買えて、維持費もそれほどかかりません

後部座席も足元がフラットになっている車種が多いので、見た目以上に広く使えるところが人気。

燃費が良く、維持費が安いのも魅力です。

[st-midasibox title=”軽・コンパクトカーで人気の車種” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • N-BOX
  • フィット
  • ノート

[/st-midasibox]

実用性と見た目を兼備した『ステーションワゴン』

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実用性と外観どちらも重視したいなら、ステーションワゴンがおすすめです。

ステーションワゴンは、セダンベースの低い車体に荷室も広く作られています。

4人くらいなら旅行へ行っても十分使える広さが魅力です。

[st-kaiwa6]見た目コンパクトなのに広くて使い勝手がいい。[/st-kaiwa6]

見た目のかっこ良さと実用性どちらも求めるなら、ステーションワゴンは最適な車種です。

[st-midasibox title=”ステーションワゴンで人気の車種” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • レヴォーグ
  • マツダ6ワゴン

[/st-midasibox]

普段使いからアウトドアまで使える『ミニバン』

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普段使いからアウトドアや旅行まで使いたいなら、ミニバンがベスト。

大人6人が乗ってもゆとりがある広さで、スノボのように車中泊する時でも問題ありません。

[st-kaiwa6]ファミリーカーって言われるけど、結構見た目もいいしね。[/st-kaiwa6]

昔ほど燃費が悪いということもなく、経済的に乗ることができます。

どこかへ行く時に『車出して』って言われることだけがデメリットかもしれません。

年式を落とさないと高めですが、新車で買うことを思えばかなり安く買えます。

[st-midasibox title=”ミニバンで人気の車種” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • ノア、ヴォクシー
  • アルファード
  • セレナ

[/st-midasibox]

初めて買う車の予算や選び方【まとめ】

初めて車を買う時は、生活に無理がないように支払いプランを考えることが大切です。

新車よりも中古車の方が安く買えて、車種選びの幅も広がります。

ネクステージなどの中古車販売店へ見に行くのが普通ですが、営業マンの勧誘が正直大変です。

ネットで中古車が探せるなら、営業電話や勧誘の心配もありません。

自分の好きなタイミングで探せるので、中古車を探すなら試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

元ホンダディーラー営業マン。中古自動車査定士・損害保険募集人資格の有資格者です。業界の裏話を交えて書いています。YouTubeでの配信も始めました。ご不明点やご意見はお問い合わせかYouTubeのコメントからお願いします。

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